伏見啓明整形外科公式ブログ 総目次 令和3年9月1日以降の目次 三線・八重山民謡関係記事 目次
月ぬ真昼間とは月が中天に来る時で「陰暦の11月8日」の前後の夜半年中で最大の干潮時これを「ヤンサ潮」と言う。
夜半参りとは、夜半に御参りすることで昔首里で御冠船踊りの後それに出演した首里三平と言
う美男子を慕う女が夜半参りをしたのが始まりだと言う。ことに女が男装して拝所に参り想う男に会いたいと生命を賭けて神に祈ること。「夜半メー」とも称している。
(八重山民謡誌より) (詠人知らず) 新城寛三著 「八重山古典民謡歌詞集」より
もっと具体的な話をする。
夜中に浜辺に行ったとしても、想いを寄せる彼氏に会えるはずもない。
では、女童が何を期待しているのかというと・・・
先に述べた11月8日の最大の干潮時に何が起こるか。
干上がった砂浜の潮溜りに取り残された魚がいるわけである。
この日は満月で、明るく照らされた浜辺はあたかも真昼のようである。
村の人はこの日に大勢で浜辺に行き、魚を取るのである。
もちろん、想い人もこれにやってくる。そこで何とかお会いできたら、という切なるが凄まじい女童の恋心であろう。



この唄が、どこの唄であるか、いろいろ調べてみたが判然としない。
西表島 浦内川の河口から続く「トゥドゥマリ浜」では昔から旧暦八月十五夜の満月の晩、神々が集い「神遊び」する聖地だと言う。
村の行事もこの聖地ではしてはならず、八月十五日の晩だけ村びとは神々と遊ぶ事が許された。
そして神々と遊ぶ様々な唄や踊りが披露された。下記はトゥドゥマリ浜での十五夜神遊びで謡い踊られる唄で、この「浦内トバイラーマ」と言う曲の中に「月ぬ真昼間」という言葉が使われている。
そして、八重山古典民謡の中では,私が調べた限りではこの特徴のある言葉はここだけでしか使われていない様である。
画題 月ぬ真昼間
これは、三線、八重山民謡に取り付かれた、一人の男の物語である。 いかに日々の稽古に勤しんでいるか、いかに、八重山古典民謡コンクールを受けるために練習を積んでいるのか。そして、いかに三線を通して男を磨いているのか、を克明に記した。

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