2015年3月16日月曜日

三線のケースを修繕した


平成273月15日(日)晴れ


 今日はゆっくり.昼寝をして起きた後,三線を練習.

 けっこうやった.2時間くらい.

 鷲ぬ鳥 かたみ節 あがろーざ

 繁昌節  くぃぬぱな  川良山  まんがにすざ

 あと,課題曲

 くいぬぱな   まんのーま  まんのーまの音程に注意してやった.

 二揚げの課題曲も

 仲筋ぬぬべーま  月ぬ真昼間   崎山節  しょんかねー  とぅばらーま

 あと,課題曲ではないが,まるま盆山  殿様節

 まあ,思うことは,あの八重山古典民謡の調べ をまとめたが,あのおかげで,曲を歌うとイメージが瞬時に浮かぶ様になったのは良い.

 曲は暗譜しているが,なかなかイメージが浮かばなかった.

 暗譜を先ずしていないと,絶えず工工四の譜面とにらめっこになり,イメージまで行かない.イメージも強くはっきりと思い浮かんで来ないといけない.
 イメージはだれでも思い浮かぶ.曲の内容を本等で読めば.しかし,曲を歌いながら,もっともっとはっきりと思い浮かべられないといけないと思う.
 なかなか至らなかったな.最近,だいぶ至って来た.これは良いことだ.
 ひとつの進歩である.


 今日,朝と夕方に三線のケースを縫った.三線のケースの持ち手が破れてしまったのである.並の糸ではだめだ.

 期限切れの2−0針付きナイロン糸で朝に縫ったが弱い.
 夜に絨緞を縫う直針で5号のテグス(天蚕糸)で縫うとしっかりした.

 三線のケースもなかなか大変だ.

2015年3月8日日曜日

尺の音が少し掴めて来たかも


平成273月7日(土)くもり

 今日は,午前中仕事.午後は三線を習いに岩見沢に行く.

 帰って30分くらい寝た.

 今日は三線のあと,大学の同級生と飲む予定.

 15時の汽車で言って,15時26分に到着.

 退役の近い赤い汽車あり。今日は動画を撮った.

 今日のお稽古は最優秀賞の曲をざっと.

 今日は,12人くらいの団体が入り貸し切りで飲む様だそうだ.

 越城 だいぶよくなったと褒められた.珍しいことだ.でも何となく尺の音の感じがつかめて来た.

 まんのーま 「四 上 尺」と唄う所の音程がダメと.なかなかできない.

 石ぬ屏風 だいぶ良いみたい.けっこう練習したし,船浮で池田卓さんのお父様の前で唄ったので思いいれがある.
 
 このころになると5時.今日の宴会のお客がやってきだしてけっこうザワツイて来る.でも練習は継続.

 たらくじ これは昨年の最優秀賞曲の課題曲なのでけっこう練習した.けっこう良い評価を戴いた.
  
 最後に月ぬ真昼間 七 の音について確認した.

 今日はけっこう集中的に唄った.尺の音も少し掴めて来た.

 小生は17:50のカムイで帰った.


 汽車で帰り,ヨドバシに行く.

 友人と7時に会う.

 居酒屋に行こうとしたがどこも一杯.リッカリッカも一杯.リッカリッカの向いの居酒屋に行く.けっこう小洒落ている.

 そのあと,友人の息子(医学生)とそのお友達の医学生の学生と飲む.後輩と飲むのは楽しいものだ.

 そのあとラーメン屋に行く.そこで別れた.

 2時頃. 
 歩いて,南9条西23丁目の西友の所まで歩いた.そこからタクシーに乗り帰った.風呂に入ろうとしたがあまりにぬるい.入らずに寝た.3時であった.ちょっと飲み過ぎた.

 

2015年3月1日日曜日

平成27年2月28日(土)今日のお稽古は・・・


平成27年2月28日(土)晴れ

 
今日は仕事.
 昨日,講演会あり,かつ,その後,けっこう調子良く飲んでしまったので,今日はかなり具合が悪く大変だった.でも休めないのが大人の辛い所よ.

  15時の特急の乗り岩見沢へ.

  岩見沢の駅に着くと,退役が近い列車が停まっていた.写真を撮った.赤い列車.



 
お稽古.
 月夜浜節 2番もやった.これは暗譜しているが,2番は馴染みが無いし大変.擱座する.
 そして,舟越節.
 舟越節は一度は暗譜したが忘れている.節回しまで忘れている.

 崎山ユンタ まみとーま をやった.二曲セットものだそうだ.
 このようなものをパパッとできたら格好が良いだろうな.
 しかし,思うにこれは手拍子でやった方が合う曲かもしれないな.やはりユンタなのだろうな.でも,それをやるなら相方の女性が居なくてはならないな.一人では歌えない.

 調弦.
 先生はパッと合わせないといけないと仰るが,これは一つのある意味,神の領域かもしれないと思っている.愚生も体調が良いとパッと合わせられるが,なかなか合わないこともある.

 三線の練習はまず調弦からである.調弦が合わないと始まらない.でも,調音器も見ずにパッと合わせられるのは,かなりの実力者だと思う.
 ライブでも,調音器等を見ずにパッと合わせる人も居るし,逆に,調音器を見ているプロもいる.例えば,ライブのとき,与那覇徹さんは,調音器を見ている.でも,彼が調弦ができないとは誰も思わないだろう.これはそれぞれの唄者のポリシーなのであろう.

 要は,我々の姿勢として,調音器を用いずにパッと合わせられるようになることは大事.

 15時30分から18時30分までお稽古をつけていただいた.
 
7時25分の汽車で帰る.

 家に帰ってすぐに寝てしまった.昨日の疲れも相当だ.




JR北海道の雑誌から