2014年12月11日木曜日

芦別 薪取り紀行 写真


12/7(日)に芦別まで薪を買いに行ったが、昨日より雪が降り積もり雪景色に。



芦別近郊




薪の倉庫。何かを創っているようである。



1リューベ(1立方メートル)ナラ材を買った。この荷台に載っているのがそうである。



売り主が自作したストーブ。薫製も作れるのだと。





橋梁で汽車が立ち往生。




ノアに薪を満載。家に持って来る。これから搬入だ。
これもまた大変な作業である。


2014年12月10日水曜日

鷲ぬ鳥節の太鼓の手を覚えるも・・・芸能とは奥深いものよ


平成2612月6日(日)雪

 今日は荒れていた.

 今日は7時に起きて,7時半に芦別へ.薪を買いに行った.

 運転にしにくい日.高速にも雪が積もり,2車線であるが,狭く見える.1.5車線くらいに見えるのだ.なかなか追い越しもできないし,追い越されると怖いね.
 ちょっと左によると,雪が積もっていた,ザーーと車が雪をかき分ける音と共にハンドルが取られる.怖い.道路もツルツル.怖い.

 砂川の休憩所で一休み.コーラを買う.

 なら材 1リューベ(1立方メートル) 16000円と消費税
 あと,一輪車1杯500円の薪.あと,廃材をノアに詰め込むだけ詰め込んだ.廃材の薄材を隙間に詰め込めるだけ詰め込んでいた.

 家に14時半ころ到着.薪を家に収納した.45分くらいかけてしまった.一大作業だ.これが大変だ.暖を取るということは,もともと大変なことなのである.昔々は,おじいさんが一日かけて山に柴刈りに行ったのである.

 疲れすぎて眠くない.漢字検定のお勉強 気合い入った.22年第3回,22年第2回を大方やった.

 あと,きちんと過去のものを整理した.疲れた.

 今日も帰って来てから太鼓やった.だいぶ分かって来た.

 今日は日曜日なので,皆とお稽古をしたと仰っていた.

 鷲ぬ鳥 を暗譜した,と言ったが,あまり喜んで頂けなく,ちょっと拍子抜け.

 DVDだけではダメだと.また,教えてあげると.なかなか奥深い物があるのだろう.DVDだけで見よう見まねでは限界がどうしてもある.芸能とは奥深いものよ.
絶えず週に一度くらいでも習えると自然に身に付いていくのだが,なかなかそれも出来ない.

 東京に行くのは,年に23回が良い所.これでは,なかなか習えないものだ.

 でも,焦ることもあるまい.少し練習して,鷲ぬ鳥,赤馬節の手を覚えてしまっても良いだろうさ.どちらにしても自重してやっていかなければなるまい.

2014年12月9日火曜日

平成26年12月6日(土)とぅばらーま を習った

平成2612月6日(土)晴れ

 今日は,仕事が終わった後,速やかに帰宅,寝た.昼寝である.体力の回復を図った.2時に自転車で院まで.そこからバスに乗り啓明ターミナルへ行く.啓明ターミナルから札幌駅までバスで行った.バスが一番楽で経済かもしれない.片道170円.でも真冬は遅れるのだ.

 15時の汽車で,岩見沢へ.

 札幌は雪がないが,岩見沢は雪がある.薄らとであるが.

 沖縄出身の大屋さんが居た.
 大屋さんと,鶴亀節 矼ゆば を唱和して練習.矼ゆばは,古見のバージョンも.
 先生と,皆で,赤馬節の前唄 そして,しゅうら節の前唄も練習した.しゅうら節の前唄は歌詞が多いのでけっこう難しい.

 小生と大屋さんで,鷲ぬ鳥,でんさ節,鳩間節,あがろーざ を唱和して練習した. 
 大屋さんが帰った後,先生に とぅばらーま を教えて戴いた.当たり前だけど,とぅばらーま はきちんと唄い込んで,もちろん暗譜もして,バシッと唄える様になりたいものだ.

 お客で,琉球大学卒業しこちらで学校の先生をしている人が2人来ると言う.計5人くらいで飲むと言う.

 5時45分ころお稽古終了.愚生はお酒を買いに行く.甘口の日本酒を買う.

 ビール二杯とゴーヤチャンプルを食べて帰る.琉球大の出身の学校の先生に八重山民謡の調べをお近づきの印にお渡しした.

 6時55分の汽車で帰ろうかと思ったら,遅れた汽車が来てすぐ乗れた.雪で遅れている.

 ヨドバシでお買い物.DVD ROMや,電池,細書きのボールペンを買った.今日は,初めてバスで札幌駅から啓明ターミナルまで.意外と便利である.沢山の人が乗っていて立ちっぱなしであったが.途中で,いろいろ飲み屋に寄らないのが良い.

 啓明ターミナルから停めてあった自転車に乗り登り坂を上って帰宅する.

 家で,赤馬節の太鼓を叩く.結構叩けるではないか.鷲ぬ鳥で勝手を掴んだ様だ.

2014年12月2日火曜日

今日から12月

平成26年12月1日(月)雨

 今日から12月.

 今日は冷たい雨が降り風も強い日.

 漢字進んだ.24年の第2回の文章題が終了.



 今日,この前の検定の結果が帰って来た.126点.半分行ったかなあ,と思っていたが,6割くらいできたので,良かった.次回で受かりたいものだ.あと34点.

 論文の見直しもできた.

 鷲ぬ鳥 太鼓の叩き方もあと少し.あとは声(くい)だけ.

 なかなか難しい.でももう少し.

 三線のお稽古

 早弾きの弾き方に注意して,メトロノームで三線だけ弾いて練習してみた.

 繁昌節 川良山 

 あと,くいぬぱな 忘れかけている.意外と速かったな.忘れるの.覚え直し.

 
 工工四を見ながらだと,こんなもの,数日練習すればできるようになるが,きちんと暗譜して,どんな状況でも出来る様にするのが難しい.その過程で,曲の理解も深まるし,格段に安定して来るものだ.

 だから,暗譜せよ,と言われるのだな.

 殿様節も練習.ちょっとトリッキーな動きをするので,きちんと頭に入れたい.
 それでないと,波に乗れるか乗れないか,で,出来るときと,出来ない時が出て来る.これはよくない.演奏が不安定になる.

 崎山節 2番まで出来る様になってきた.しょんかねー も練習.

 という感じ.ちょっと散漫のような.メトロノームを使うと難しいな.暗譜も飛んでしまう.


 紹興酒を飲んで寝よう.

2014年12月1日月曜日

平成26年11月28日(金)学長にアンコールを所望されると言う栄誉を賜った


平成2611月28日(金)夜 

 夜は,出身校の柔道部の追い出しコンパ.柔道部は部員がどんどん減って寂しい限り.今回,3人の6年生が卒業して抜けると,部員数は5人と成り,やっとチームを組むことのできるレベルと成る.

 今日もきっとちょっと寂し目の追いコンに成るに違いない.

 そこで今日は景気をつけるために三線を持って行った.八重山古典民謡の調べ,も出来たしそれを配布したい.
 集まった人数は18人.

 OBの挨拶の最後にしてもらい,最後に三線と八重山古典民謡を披露した.

 今日は門出の日なのである.追い出しコンパだし.
 
 曲はもちろん,鷲ぬ鳥節だ.

 好評だった.気を良くして,2曲目は繁昌節.

 これも大好評.

 2曲だけにしておこうと思ったが,なんとここでOBの島本和明学長がアンコールで安里屋ユンタを所望された.これは大変な名誉と考えている.学長先生も柔道部のご出身なのである.

 2次会も出席.12時頃終わった.

 

 このあと,一人で,飲み直し.もうグデグデだったが,円山の人相の悪いマスターがやっているが,焼き鳥は頗る旨い鳥孝に行った.

 鳥孝でも客はやや疲れ気味.ちょっと店にある古いギターをつま弾いたら皆,耳をそばだててくれた.

 小生も時間のかかる鳥麺ができるまで暇だったので,三線をちょっと弾いたら,皆,反応してくれた.

 「何の音?  いい音ね」と言っている妙齢の女性も居た.マスターが三線だよ.三線の先生だ,と妙な紹介をしてくれた.

 結局披露した.

 酔っぱらって手もおぼつかないが,手堅いこところで,

 つぃんだら節 久場山越路節

 上手く行ったので,今日,2回目の繁昌節.

 そして,皆の知っている,はいさいおじさん.

 まんがにすざ節 酔っぱらいすぎて,手を失敗 これもご愛嬌だ.
 でも,けっこう練習しているのだが,こんなもんか オレって.

 二揚げにして,まるま盆山節.

 あと,みんなに三線に触れてもらった.ギターのベースをやっている人やらアコースティックギターをやっている人もいて,興味深そうに音を出していた.

 この辺で辞めておいた.鳥麺も出来たし.

 それを食べて帰る.ビールはジョッキで1杯だけ飲んだが,もうグデグデだ.どうしてこんなに飲んでしまったのか大後悔だ.でも,三線は皆によく聴いてもらえて本当に良い日であった.

 家で寝た.2時すぎである.

2014年11月29日土曜日

八重山太鼓のこと 聴こえて来た! 見えて来た! 


平成2611月28日(金)晴れ

 今日も比較的暖かな日.

 朝,太鼓を叩き,三線を練習した.

 太鼓 だいぶ出来て来た.

 頭の中で,鷲ぬ鳥を流してみると,そこに今までは太鼓の音が入らなかった.しかし,太鼓の音が入って来たのである.こうなると,いつ叩くか,が分かって来る.また,太鼓を叩く様子もイメージとして思い浮かぶことができるようになってきた.こうなると,どのように叩くかも見えて来る.

 それが頭の中で走馬灯のように見えて聴こえて来た.そうなると太鼓が打てる様になってくる.今日の朝,初めて見えて聴こえて来たな.

 三線も,頭の中で唄にあわせて,三線の手をイメージとして浮かべることができるようになる.そうなると,暗譜が完璧になる.頭の中でやってもどうしても不鮮明な所がある.そこが弱点なのである.

 クラシックギターも同じ.頭の中で,曲と右指の弾弦,左指の押弦をきちんとvisualize(視覚化)できると演奏が安定する.

 三線も同じ.太鼓も同じだった.それが新鮮な発見だ.

 朝,太鼓,鷲ぬ鳥,を叩いてみると,なるほど,だいぶ叩ける.まだ,うまくいかないところがあるが.

 1年くらいかかったな.まあ,地元で1週間に1回お習いする,というわけではない.結局,此処1年で3回教わった.当然,途中で,何もやらなくなる.しかし,そうこうしながら,だんだん体に染みて来て,出来る様になってきた.

 しかし,変にやるよりも,何もやらない方が良い.このようなもの,癖がつくと逆にそれを直すのは大変だし,一応できるようになると,それで良い,と人間はなるものだ.

 東京で孫明流の大城朝夫先生に手ほどきをして頂いている.

 三線をやっている先輩をみると,本当に上手に太鼓を打っている人が多い.ひょっとしたら自然に打てる様になるのかな,と思っていたが,もちろん,自然にできるようにはならなかった.自分がやってもドンドン太鼓にしかならない(大太鼓ばかり叩くとか,大太鼓と締め太鼓を交互に叩くとか,そのパターンでずっと叩く).

 次に思ったのはYouTubeやビデオで叩くのをみて,その通り真似してそのタイミングで打つと言うもの.

 しかし,そうなると,結局は打ち方を全部覚えるなければならないことになる.なかなか大変だし,そうであれば,どこかで教えて頂いて,その流派の打ち方をマスターする方が良いのかな,と思った.やはり伝統芸能なのだからきちんとしたものを教わりたいと思った.

 そうするとその際に,ちゃんとした叩き方も教わることができるはずだからである.ただ,ドンドンと叩けば良いってものでもあるまい.良い叩き方,姿勢,というものがあるはずである.何にだってあるのだから.

 やはりやるのであれば,八重山民謡をやっているのだから八重山太鼓が良いと思った.
 もっとも,北海道には,八重山太鼓も琉球本島太鼓もない.和太鼓を教えてもらえる所がないかを探したが,見つけられなかった.和太鼓でもできるようになれば,八重山民謡に応用できると思ったからである.しかし,なかった.ありそうでない.

 そして東京にひとつだけ,八重山太鼓を教授している大城先生の存在を知り,用事に東京に行ったおりに,教えを乞うたのが始まりだった.それがおよそ1年前.

 やっと鷲ぬ鳥 がおぼろげながら出来る様になって来た.でもだいぶ慣れた.こうなると,きっと速いはずだ.次は赤馬節をやってみたいところであるが,これは,きっと半年くらいで出来るはずだ.その次は,きっと3ヶ月くらいであがると思う.3曲くらいマスターすると,あとは応用が利いてそれらしく打てるのではないか.

 それにしても,やはり鷲ぬ鳥,だけで何だかんだ言って1年ほどかかるものなのだなあ.

 2回ほど3番まで鷲ぬ鳥を叩いて,三線も練習.

 まんがにすざ節 川良山 桃里節 まんのーま

 朝の練習はこれで終わり.沢山書いたから沢山練習したのかな,と思われるかもしれないが,30分ほど.この文章を書く方が長い時間がかかっているのは笑う所である.

2014年11月28日金曜日

早弾きの曲に粘りを持たせて,八重山の土臭さを出したい.

平成2611 27日(木)晴れ

 今日はよい天気でーびる.

 午前で仕事が終わり,午後から岩見沢に三線を習いに行く.

 家に帰り,昼寝.30分.

 起きて準備をして,自転車で出かける.今日が自転車で行ける最後かな.

 自転車も電動であるが,古くなりバッテリーは持たないし,ペダルも重い.もちろん,坂道でしか,電動は使えない.かなり苦しい自転車だ.筋トレマシンである.

 K病院で,往診.今日はちょっと遅い.

 2時50分に駐輪場に着き,自転車を入れて(100円かかる),15時の汽車に.ぎりぎりであった.

 15:26に岩見沢に到着.

 今日,行くと,新人さんが来ていた.前に札幌で習っていたと.飽き足らずにこちらに来たと.

 本日は安里ユンタをやっていた.八重山民謡にも前向きだ.

 しばらくして終了.お帰りになられた.

 私は,まず,でんさ節.6番まで.久しぶり.ほとんど覚えているが,手も怪しくなる時あり.また,ちょっと練習しなくてはならないだろう.

 次に,昨週やった,川良山.

 更に磨きをかけたい,というか,やはり,早弾きの練習.これが大事.

 八重山の独特の早弾き.遊び歌ではない.カチャーシを踊る歌でもない.ここが本島民謡との違いなのだな.最近,実感している.

 唐船どーい や,ハリクヤマクを弾く様に,川良山を弾き唄ったって,曲に成らないし,逆に,川良山のように,唐船どーい や,ハリクヤマクを唄ったって,違和感の山だろう.

 最近は私もキャリアを積んだので,本島民謡をやっている人の唄う八重山にやはり違和感を感じるようになった.
 実はまったく別物なのかもしれない.いや,そうなのだ.

 完璧に唄い分けられる人もひょっとしたらいるのかもしれない.ある種の達人,とも言えるかもしれない.しかし,それを初学者が目指しても虻蜂取らずになるだけだろう.むしろ危険である.どこの何に歌を歌っているのか,分からなくなる.

 例えるならば,整形外科も脳外科もできる,という医者が居ても,そんな人に身を任せる気には,むしろならないだろう.整形外科のことなら分かるが,脳の手術等できないよ,というのが一般的である.いや,どちらの手術もできるなんて,そんなことは不可能だし,目指すべきでもないだろう.

 川良山.弾き方を徹底的に直された.弾き方が悪いからリズムが取れない.やはり,弾弦したあと,隣の弦で爪をしっかりと停める.クラシックギターで言う所のアポヤンド.これをきちんとする.すると,曲に粘りが出て,唄もそれに合わせていくので,すると,八重山の土臭さが出て来て大した良くなるのである.一皮も二皮も剥けた様な気がするのである.

 早弾きは指がずっこけるのであまり好きではなかったが,こうすることによって,むしろそのようなことも解決できそうである.

 川良山 後半が弱いので徹底的に練習した.

 そのあと,波照間の島節の早調子.6番まで練習した.なかなかうまく節を舞わせない所あり.たびたび注意を受けた.なかなか出来ないが,なんとか飲み込めた様な.

 最後,桃里節.これらは暗譜したいものだ.桃里はまえに暗譜したことがあるので,すぐに思い出せそうである.

 6時頃,お客あり.北海道の出身であるが,沖縄本島で35年暮らして,こちらに戻って来たと言う人.実家がこちらだから.八重山蕎麦を食べて感動していた.小生の練習も見て喜んでくれた.

 最後に先生と私と太鼓も入れて,赤馬節 しゅうら節 川良山をやった.非常に喜んでくれた.

 あと少し,桃里節を練習して,終了.

 少し,ビールを3杯飲んでゴーヤチャンプルを食べて,先生とお話しして19:55の汽車で帰る.

 札幌でヨドバシと紀伊国屋を覗いた.ヨドバシに今,欲しいモノはない.

 紀伊国屋で英文法の本を見た.英文法解説 江川著 を見た.これは高校参考書としてはなかなかマニアックな参考書だが,マイブームの英語の諺を解析するのになかなか良いかもしれない,と思った.

 今日はどこも寄らずに帰る.

 自転車が重い.ブレーキがかかりっ放しになっているのではないかと思った.

 今日は疲れた.家で,少し太鼓を叩いて寝る.

 太鼓 鷲ぬ鳥 だいぶ分かって来た.だいぶ体に染みて来たじゃないか.実感している.

2014年11月24日月曜日

ヒゲ という漢字


こんにちは

 今日の漢字の勉強は、ヒゲ/シリーズ

 絵の中の数字は、漢検辞典のページ

 ああ、何てこったい。もう眠くなった 昼寝しよう


2014年11月22日土曜日

三線でもクラシックギターで言う所の「二声の分離」を目指すのだろうか


平成2611月20日(木)晴れ

 今日は晴れ.
 今日は午前中はお仕事をして,午後から岩見沢に三線に行く.
 
 家でちょっとお昼寝.体力回復を計る.1300から1345まで寝た.
 用意をして,出かける.今日は自転車で.

 まず,K病院で往診.そして,1430にここを出て札幌駅へ.雪がだいぶ溶けた.

 ここでアクシデント.リュックがない.K病院に忘れたのだ.しかし,今更戻れまい.ずいぶん自転車に乗っていてもペダルも体も軽かったはずだ.随分体が軽いな,と思っていたが単にリュックを忘れただけだったのだ.工工四2冊に録音機.タブレットと他小物が入っているだけなのに,随分重い.良いリュックなのだが重いリュックである.呪われているのだろうか.

 1450に札幌駅に到着し,1500のカムイに乗って岩見沢へ.1526に到着.

 今日のお稽古は,工工四無しで.

 先生が川良山をやろう,と仰るので川良山から.これは練習して,暗譜をし直して,しかも8番まで覚えていた.しかし,7番忘れていた.
 
 出だしが難しい.どう唄ったって,曲には成る.しかし,八重山独特の雰囲気を出す唄い方と節回しがあるのだな.それをきちんと理解したいものだ.その積み重ねであろう.
 ただ,やっていると,歌謡曲のようになる.所謂,「なんちゃって八重山」だ.
 やはりやるからには,こう何と言うか,ムワーッと来る様な八重山臭さを出したいものだと,いつも思っている.そのためには.中舌母音,尺の音,節回し が大切であろうさ.

 あと,高那節も覚えたので,これも見てもらったが,芳しいご評価は得られなかった様だ.
 やはり,三線の左手の押さえどころ(勘所)がおかしいと指摘を受けた.リズムもいけてないと.

 先生が仰るには,三線と歌が別々に聞こえて来ないといけない,と.しかし,それをやれたらこれは,もう,もの凄いことではないだろうか.名人達人の域と言うか.「そう思う」と言うと,最優秀賞を取る人は皆,できる,と鰾膠(ニベ)もない.最優秀賞は要らないから,そのような伎倆を持ちたいものだと思った.

 クラシックギターでも,なんか,バッハのような,多重構成の曲を弾かせると,上手い人は,メロディーの部分と低音部が別々に聞こえて,あたかも2台のギターで演奏しているように聴こえることがあるが,まるでこれである.
 所謂,「二声の分離」.基本的には,右指の完全な独立ということなのだ.

 一時,簡単な曲でこれが出来ないかと,かなり練習してみたが.ダメであった.とても我が輩の及ぶ境地ではなかったが,それを再び三線でやるとなると,これは,なんと言うか,である.強い気持ちでリベンジすっか,と思うことにしよう.

 今日は医師会の会合があるので,17:50の汽車で帰る.

 昼は暖かだったが,夜になると岩見沢は急に冷え込んできた.

 札幌も寒い.自転車で西18丁目の医師会館まで行く.

 2週後の土曜日に札幌市医師会の定例代議員会があり,そこでの支部からの質問事項を役員会に諮らなければならない.その役回りをしているので絶対に行かなければならないのである.
 
 そのあと,飲んだ.
 そしてそこが終わった後,一人で,荒まさに行ってみた.あらまさに行くと,珍しいことに常連で顔立ちの良い美人の看護婦さんが一人で飲んでいた.いつもは人気のある方なので大勢で飲んでいるのであるが,今日は何故か一人であった.

 柔道やりたい,とか,ハンドボールやりたい,とか言う話で盛り上がった.

 結局,予定外に12時までビールをチビチビ飲んでしまった.明日辛くなりそうな予感である.

Uzbek Top Model Nur , Samarkand – Uzbekistan / Samarqand - Oʻzbekiston – Топ-модель Самарканд / Узбекистан