2025年10月6日月曜日

江差追分 三線での編曲完成 発表

 

こんにちは
昨日、札幌市医師会主催の邦楽の会が行われました。
それに参加しました。

 おとといの土曜日に、にわかに 今まで手がけていた 江差追分の三線での編曲が完成しました。
 
 7節まであるのですが、3節まではできたのですが、なかなか4節から進みませんでした。
 江差追分の三線への編曲は三線を始めた頃から考えておりましたが、なかなか難しくて手のつけようがありませんでした。
 普通は尺八の伴奏で歌うのですが、津軽三味線の伴奏でうのもあります。しかし、これが難しい。
 リズムをとりにくい。三味線のどこにを合わせるのか、さっぱり分かりませんでした。

 ちなみに、今まで、北海道みんようではソーラン節、北海盆唄、道南口説 を編曲しました。

 2年ほど前、これを諦め、とにかく三線の伴奏をつけてえるようにしようと、やっておりました。
 とにかく自体が長大で、長々と長嘯する唄ですので、三線にはもともと向いていないのかもしれない、と思いながらやっていましたが、すぐ頓挫する有様でした。

 邦楽の会では、直前に事務局に電話して、2節か3節までしかできないが、よろしいであろうか?
 そもそもまだ完成していないので、わない方が良いであろうか? との問い合わせもしてみた。

 ご随意に、ということであったので、あと3-4日であったが、細々と練習を続けた。
 しかし、編曲は進まない。
 完成している1節、2節も編曲だけ完成してはいたのですが、上手くはえない。節回しを間違う。


 土曜日に仕事が終わり、家で昼寝をしていると、突然「やれるのではないか」という思いが頭の中で強くなりました。
 天啓を受けた、というか、ハイアーセルフ(高次元の守護霊)が降りてきたというか・・・スピリチュアル的に言うとですね。

 それで取り組むと、なるほど、何と1時間くらいで7節まで編曲を完成することができました(幸い繰り返しも多かった)。

 このあと、やはり節回しを間違ったりするので、調整練習を行いました。
 途中で咳が出たり、声が枯れたり途切れたり、となかなか心配することも多かったのですが、本番では何とかやり終えました。

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