2017年7月25日火曜日

妥協なき完全理解 5 鶴亀節「川平村 上なか」



さて、本日、アップしたのは、鶴亀節 1番 の妥協なき完全理解。

たぼられ(給られ)が、難しかった。しかし、これは八重山民謡に頻出である。

 なおざりにしていて良いのか。いや、良いはずはない。

 故にここでがっちり理解してみた。








































今までの俺とは、「あらんだら」(註)

平成29年7月24日(月)晴れ くもり

 今日は蒸し暑い日。しかし、クーラーを入れると寒くなる。

 今日、骨密度測定器 QDR 新型 が来た。 今日から稼働。

 漢字 漢検三略 下略 読み 第2回 を少し。

 今日の三線。

 本調子の曲をやってみた。あまり乗らない。
 鷲ぬ鳥
 あかまたー節
 桃里節
 鳩間節 早調子
 鶴亀節 今、妥協なき完全理解でやっているから。
 舟越節

 体の調子が悪いのだ。寒いのである。

 鶴亀節 昨日、滑ったところを丹念にやってみた。
 「たぼられ」が分からなかったな。
 原形「たぼーるん」の活用変化をみても「たぼられ」はない。

 結局、「たぼーるん」に受け身の助動詞「るん(りん)」が接続して合わさっている、と言うことで、追って見ると、そうであった。

 また、辞書には「たぼーらりん」と「たぼーるん」の受け身の動詞も見出し語として載っていた。極めて異例。
 「賜ぼーる」はメジャーなので、受け身も載せてくれたのであろう。

 まあ、ここまでウネウネやる必要があるのかどうかは疑問だが、これによって、受け身の助動詞の使い方をマスターできた。何事も一歩一歩。

 明日、吹き込み作業となろう。YouTuberを目指したい。しかし、アクセス数が少なすぎる。5件とか・・・オリジナルでやると、まあ、こんなもんだよ。

 今日、妥協なき完全理解 で 鶴亀節3番も少し手をつけた。けっこうここも難しいねえ。

 でもがんばってやっていると、今までの俺とは、「あらんだら」(註)、となっていくであろう。


 体が冷えるので、紹興酒を1合半 燗して飲んだ。

(註)「あらんだら」:日本語で「あらぬぞ」と言う意味。口語で「そうじゃないぞ」
   まあ、今までの俺じゃあ、ないぞ という意味。

2017年7月24日月曜日

鶴亀節 で 滑る

平成29年7月23日(日)晴れ

 鷲ぬ鳥 3番 妥協なき完全理解をまとめ。次に、鶴亀節にはいった。

 課題も一つしかないし、割とすんなりまとまり、録音作業に入った。
 
 そこで、おかしい、ということに気がついた。

 1番。以下の歌詞


 課題として、「給られ」を考えた。

 この原形は「たぼーるん」で、その変化を求めた。

 連用形と思っていたが・・・


 あれ? 「たぼられ」 とならない  なるものがない。
 
 分からなくなったので、これで今日は寝ることにしよう。

 暑いからビールを飲むものとする。


2017年7月23日日曜日

妥協なき完全理解4 鷲ぬ鳥「東かい飛びつぃけ 太陽ばかめ 舞いつぃけ」


平成29年7月23日(日)晴れ

 今日の札幌は良い天気。

 昨日、甕出し紹興酒を3杯も飲んだので、今日は朝、少し具合が悪かった。

 8時半ころ起きた。

 今日は漢字検定の勉強をスタバで久しぶりにやった。

2017年7月21日金曜日

八重山島言葉の妥協なき完全理解 3 鷲ぬ鳥節「綾ぱにば 生らしょーり」


動画で解説
 

さてさて・・・この動画。なかなかアクセス数が上がりません。
 You Tuberになることも考えているのですが、アクセス数がまったく上がらない。

 ある人から、難解すぎる、とのご指摘。

 なるほど。難しいのかな。
 文法とは、言葉の分類で、特殊な名前、つまり、文法用語がつく。
 だから、とっつきにくい。
 しかし、母国語以外は、文法を追いながらマスターしていくしかありません。

 英語のお勉強で、最近は政府自ら、文法を勉強するな、とか、文法の勉強ばかりしているから、日本人は英語ができない、と言う。まったくの暴論。
 政府がこんなことを言ってはいけないと思う。

 話は変わるが、下は、八重山の士族が重視した学問。
 これに長じた人が、八重山の蔵元やひいては琉球王朝府から重く用いられたのだろう。
 国家を担う人材として。
 

見ると、なるほどと頷けるものばかり。
学文、これは、漢文ではないかと思う。次に算勘、つまり数学。乗馬。
あと、いろいろある。
書道、花、茶・・・
謡、ともある。これは、我らが唄三線のことである。
あと、その周辺の太鼓、笛、などであろう。
唐楽。支那の芸術。冊封使をもてなすためか。
(八重山の芸術 大田静男 著 沖縄文庫 の冒頭)

 なるほど。国家が国家を担う人材を担うために、士族の子弟に上記の学問を奨励して、優秀なものを重く召し抱えたのである。いつの時代、どこの国でもこのようにして、次世代の人間を育て、国家を繁栄させようとしたのである。

 翻って、今の日本の政府の英語教育に対する言い草。
 英文法をせずに、喋るのが大事、と言う。
 だが、英語で重く用いられるのは、英文法の確実な知識があり、向こうの要人ときちんと意思を疎通でき、大事なのは、書いてある文章を読めて、正確に書けること。うしろ二つが特に大事。

 重く用いる気もないのに、英文法は要らぬ、喋れれば良い、などという国家の要人は信用するに値しないだろう。その通りにやっていたらバカを見ること間違いなしであろうさ。
 
さてさて
 文法を勉強せずして、語学のマスターはありません。
 というか、文法を勉強しなければ、外国語にも八重山島言葉にも一歩も近づけません。
 文法は、長年、先人が培ってきた、語学マスターの知恵なのです。

 八重山言葉も同じ。
 しかも八重山言葉は日本語の親戚言葉。
 語順も同じでしょう。
 文法も同じ。

 単語で言い方の違うものがあるが、それはその都度覚える。造作無い。

 「まらしうん」=「生まれる」です。「う」が八重山ではなくなったのかな、とも思います。

 難しいのは、動詞、助動詞の変化とその結びつき。
 だから、この変化をここでは徹底的に押さえていきます。妥協はしません。
 故に「妥協なき完全理解」というタイトルをつけているのです。

 あと、日本語にもありますが、助詞の使い方が難しいです。 
 日本語と似ているようで違う。しかし、日本語を元に理解していくことが可能です。
 この助詞も「妥協なき完全理解」といきたいものです。

 これが壁であると思います。皆さん。壁を越えようや。
 壁を越えると、そこに豊穣な世界、弥勒世(みるくゆ)が広がっていることでしょう。

 このことこそが、このシリーズの目標です。

















妥協なき完全理解シリーズ
  4  鷲ぬ鳥「東かい飛びつぃけ 太陽ばかめ 舞いつぃけ」

 3 鷲ぬ鳥節「綾ぱにば 生らしょーり」

 2 鳩間節「美しゃ むいだる」

 1 鳩間節 「鳩間中岡 走り登り」