もう1月も30日か。早いな。
今日、体重は84.7kg。一時、80kgまで落ちたのに、また増殖してしまった。
今日は比較的暖かい。3度。雪が解け、雨も降り出した。
今日は朝は転んでも大丈夫だ、体操。
診療して、家で少し昼寝をする。30分。
これから岩見沢に三線を習いに行くのだが、スタミナが温存されていないと唄えるものではない。故に少しでも昼寝をするのである。
1時50分に往診先のK病院に向かう。そこで往診。そしてそこに車を置いて、地下鉄中島公園までタクシーで行く。これもスタミナ温存の一環である。
今日は往診が長くかかった。14:30にK病院を出る。汽車は15:00。
今日は往診が長くかかった。14:30にK病院を出る。汽車は15:00。
札幌駅に到着した特急カムイ
地下鉄は14:42のものに乗る事が出来た。ギリギリだな。このあとは12:49。これだと札幌駅で走らなければならないことになる。
今日は大丈夫。
札幌駅で乗車券を買う。
15:00の特急旭川行き スーパーカムイに乗った。
今日のお稽古。
まずは越城節。リズムは多少良くなったようだ。しかし、音程が取れないのはどういうわけだ。なかなか難しいものだ。1時間半位、越城節を見ていただいた。音程である。
リズムは良くなった、と言われたのは救いである。メトロノームの訓練をかなり積んだ成果が出たのかもしれない。せっかちにはしょるところがあったが、そのような癖がメトロノームで矯正されたのかもしれない。
しかし、メトロノームが絶対ではないという。それも私なりに理解している。
笛に興味がある、というと、笛を吹いて下さった。が、見ていると、これは、かなり難しいものである。容易なものではなさそうだ。
音程すらも吹き方一つで変わるのだ。
見れば見るほど難しい。吹き方で音程も調節してしまうようだ。1オクターブの調節等、当たり前で、「尺」の音程まで調節してしまう。
リコーダーみたいな横笛ないかな。したり顔で吹いていたら誰もわからないような。
まあ、結局は、買ってみて吹いてみて、中には音の出にくい笛もあるけど、いろいろやってみて、自分で選べる様になるのではないか。今、例えば沖縄のショップに行って買おうとしても、何も出来ないだろう。何も分からないだろう。
先生から、太鼓なんとかならないか、と言われたので、笛をやるくらいなら太鼓にその分費やした方が良いか、と思う。
しばらく太鼓の練習をお休みしていたが、またやるか。
それで、今日は次に、月ぬ真昼間をお稽古した。
2週間前に唄って頂いたので、それを聴いて自分なりに練習していたが、やはり自分の歌とはだいぶ違う。
今日、細かくお習いしたが、立体感というかそのようなものが先生の歌にはあるが、私の歌は大変、平板である。これが、よく言われる所の八重山古典民謡独特の節回しというものなのだろうか。
なるほど、なかなか難曲である。今まで、仲筋、崎山、しょんかねー での、難しい節回しが、曲全体に満遍なく出て来る感じである。
今日のお稽古の録音を良く聴いて身につけなくてはならないだろう。
今日は、車でK病院まで来たので、ジュースで、テビチおでんと、石垣ソーセージを食べた。パッションフルーツのソーダ割が美味しかった。
久しぶりにお店の常連の源田さんに会った。日本舞踊をやるという女性と一緒にやってきた。沖縄の大きな踊り用の帽子を三浦先生に頼んで買ったのである。
小生に久しぶりに聴かせてくれ、というので、鷲ぬ鳥、と、小浜節を唄った。上手になった。テンポがゆったりと唄える様になったと、お褒めの言葉を戴いた。練習と先生のご指導と、最近のメトロノームを使った練習の成果であろう。
雪が融けているのがお分かりか
岩見沢駅の4番ホーム 旭川から来た特急カムイ
19:55の汽車で帰った。スーパーカムイである。けっこう空いていたので快適であった。
札幌駅に20:20頃着いた。
札幌駅のヨドバシで、電気スタンドを買った。2700円。机の縁に挟めても使えるし、普通のスタンドのように立てても使えるのである。
札幌駅から地下鉄南北線で中島公園まで行って、そこから、駐車してあるK病院まで歩いた。
途中、セブンイレブンで、アイスクリームを買った。寒い時にアイスを食べるのもオツである。今日はけっこう暖かい。雪が融けている。
K病院から車に乗って、医院まで行く。そこで氷割をした。歩道の真ん中が盛り上がってくるので、今日の様な雪が融けている日に割っておくと楽なのである。しかし、氷は固かった。自分の車の駐車場の前だけやって止めた。
家に帰ってお風呂に入って、漢字を少しやった。
ビールを500ml飲んで寝た。
今日、気になる四字熟語。
亢竜有悔(こうりゅう ゆうかい)
天に昇りつめた竜は、これ以上昇る所が無いのを後悔しているという意味を表している四字熟語です。
【亢】は、「たかぶ・る」と言う意味です。亢奮=興奮の熟語があります。
【亢竜】は、のぼる竜、昇りつめた竜です。
『易経』に出ている四字熟語です。
亢竜悔有り。
天に昇りつめた竜。勢いを極めておごり亢(たか)ぶればかえって悔いを残すことにもなるので、良く慎むこと。
まあ、今まで聞いたこともない四字熟語であるが、これが、なんと、オカルト雑誌 ムー に出ていた。やはり文章を書く人は当たり前かもしれないが、いろいろ日頃、文章を収集しているのだ。そして、いろいろ使っている。
常用漢字で満足していてはダメなのである。やはりいろいろ言葉を知らなければ、漢字を知らなければ、深い日本語を書くことは出来ないのである。
猛り狂う岩見沢の「赤馬」
馬橇(ばそり)を引いているのである。
橇という漢字も難しいな。1級の漢字である
目次
第34話 メトロノームで自分のリズムの狂うところに「気付く」ことが大事
第35話 月ぬ真昼間に立体感を出して唄いたい
今日の写真はコンデジで撮った。コンデジだとショッパイ写真しか撮れないなあ。やはり、ミラーレスで撮らないと満足出来ない。ソニーのα7で撮るべきだろうな、と痛感した。
第35話 月ぬ真昼間に立体感を出して唄いたい
今日の写真はコンデジで撮った。コンデジだとショッパイ写真しか撮れないなあ。やはり、ミラーレスで撮らないと満足出来ない。ソニーのα7で撮るべきだろうな、と痛感した。
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記 橋本英樹
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