2014年11月22日土曜日

三線でもクラシックギターで言う所の「二声の分離」を目指すのだろうか


平成2611月20日(木)晴れ

 今日は晴れ.
 今日は午前中はお仕事をして,午後から岩見沢に三線に行く.
 
 家でちょっとお昼寝.体力回復を計る.1300から1345まで寝た.
 用意をして,出かける.今日は自転車で.

 まず,K病院で往診.そして,1430にここを出て札幌駅へ.雪がだいぶ溶けた.

 ここでアクシデント.リュックがない.K病院に忘れたのだ.しかし,今更戻れまい.ずいぶん自転車に乗っていてもペダルも体も軽かったはずだ.随分体が軽いな,と思っていたが単にリュックを忘れただけだったのだ.工工四2冊に録音機.タブレットと他小物が入っているだけなのに,随分重い.良いリュックなのだが重いリュックである.呪われているのだろうか.

 1450に札幌駅に到着し,1500のカムイに乗って岩見沢へ.1526に到着.

 今日のお稽古は,工工四無しで.

 先生が川良山をやろう,と仰るので川良山から.これは練習して,暗譜をし直して,しかも8番まで覚えていた.しかし,7番忘れていた.
 
 出だしが難しい.どう唄ったって,曲には成る.しかし,八重山独特の雰囲気を出す唄い方と節回しがあるのだな.それをきちんと理解したいものだ.その積み重ねであろう.
 ただ,やっていると,歌謡曲のようになる.所謂,「なんちゃって八重山」だ.
 やはりやるからには,こう何と言うか,ムワーッと来る様な八重山臭さを出したいものだと,いつも思っている.そのためには.中舌母音,尺の音,節回し が大切であろうさ.

 あと,高那節も覚えたので,これも見てもらったが,芳しいご評価は得られなかった様だ.
 やはり,三線の左手の押さえどころ(勘所)がおかしいと指摘を受けた.リズムもいけてないと.

 先生が仰るには,三線と歌が別々に聞こえて来ないといけない,と.しかし,それをやれたらこれは,もう,もの凄いことではないだろうか.名人達人の域と言うか.「そう思う」と言うと,最優秀賞を取る人は皆,できる,と鰾膠(ニベ)もない.最優秀賞は要らないから,そのような伎倆を持ちたいものだと思った.

 クラシックギターでも,なんか,バッハのような,多重構成の曲を弾かせると,上手い人は,メロディーの部分と低音部が別々に聞こえて,あたかも2台のギターで演奏しているように聴こえることがあるが,まるでこれである.
 所謂,「二声の分離」.基本的には,右指の完全な独立ということなのだ.

 一時,簡単な曲でこれが出来ないかと,かなり練習してみたが.ダメであった.とても我が輩の及ぶ境地ではなかったが,それを再び三線でやるとなると,これは,なんと言うか,である.強い気持ちでリベンジすっか,と思うことにしよう.

 今日は医師会の会合があるので,17:50の汽車で帰る.

 昼は暖かだったが,夜になると岩見沢は急に冷え込んできた.

 札幌も寒い.自転車で西18丁目の医師会館まで行く.

 2週後の土曜日に札幌市医師会の定例代議員会があり,そこでの支部からの質問事項を役員会に諮らなければならない.その役回りをしているので絶対に行かなければならないのである.
 
 そのあと,飲んだ.
 そしてそこが終わった後,一人で,荒まさに行ってみた.あらまさに行くと,珍しいことに常連で顔立ちの良い美人の看護婦さんが一人で飲んでいた.いつもは人気のある方なので大勢で飲んでいるのであるが,今日は何故か一人であった.

 柔道やりたい,とか,ハンドボールやりたい,とか言う話で盛り上がった.

 結局,予定外に12時までビールをチビチビ飲んでしまった.明日辛くなりそうな予感である.

Uzbek Top Model Nur , Samarkand – Uzbekistan / Samarqand - Oʻzbekiston – Топ-модель Самарканд / Узбекистан
 


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