2014年2月8日土曜日

第37話 お稽古で 月ぬ真昼間 をかなり鍛えられた




島々清しゃ 前(岩見沢)
だいぶ日が長くなったようだ。ただ今、3時半。


平成26年2月6日  木曜日   の話し。

  今日はひどく寒い日であるが、日が出ているので気持ちの良い日だと年輩の患者さんが言っていたが、誠にその通りの日であった。

  12時50分くらいに家に帰った。家で30分くらい昼寝をした。スタミナをなるべく持たせないといけない。今日は岩見沢に三線を習いに行く日だから。

   1時45分に起きて、往診先のK病院へ向かう。

   K病院で往診をして、14時25分頃にタクシーで中島公園駅に向かう。

   14時35分の地下鉄で札幌駅に行く。今日は少し余裕があった。札幌駅で写真を撮って廻った。
    おやきを売っていたので買って食べた。北海道特産のおやきであった。豆乳クリームとは珍しいものだ。



札幌駅 おやき を売っている



札幌駅北口から


札幌駅 改札口 15時のスーパーカムイで岩見沢に向かうのである



札幌駅に到着する列車も「寒い 寒い」


   15時の汽車で、岩見沢に向かう。
    今日は雪の綺麗な日であるし、日が照っていて美しい。

 夕張川は凍結していた。



夕張川 凍結している 列車の車窓より


    15時26分に岩見沢に到着。到着したときには、吹雪であったが、すぐに日が差して来た。
    数枚写真を撮って、お稽古に島々清しゃに行く。



岩見沢駅前 乙女の像もすっぽりと雪の中である



岩見沢駅前


   今日は、先生が直ぐに用事があって出て行かれたので、少し自主練習をした。だいたい15分くらい。
   この前に教えていただいた月ぬ真昼間を練習した。

    最後の節の節廻しが難しい。これを徹底的に教わった。なかなか出来なかったが、じっくりと集中的にトレーニングをつけて頂いたので、なんとかできるようになったのは、嬉しかった。先生のご指導に感謝である。

   あとこの曲の課題は出だしである。
   私のは何かキツすぎる。もっと優しく唄うように言われた。
   思うにこの八重山民謡というもの。謡出しで歌詞が続くときには、二文字目を強くというか、一文字目よりも力点を置いて唄うのが良いようだ。月ぬ真昼間でもそのパターンである。
   いろいろ注意をウケながらやっていくと、ある程度出来るようになって来た。先生から大分良くなった、とのお言葉をいただいた。これは今までのケイイヲ考えると相当良くなったと思ってよいのではないかな。
   今日は5時半頃に終了。

   このあと、少し散歩をした。写真を撮りながら行くと天狗まんじゅうがあった。やっていたので、中に入って、家へのお土産とした。



てんぐまんじゅう 岩見沢の老舗である





駅前の商店街 ちょっともの寂びしいかな





    また、店に戻り、パッションフルーツのソーダ割を飲んだ。テビチのオデンを食べた。

     本日は所用があり6時16分の汽車で帰る。

    帰りの列車は最悪の特急オホーツクだった。

   座るところもない。自由席が少なすぎるのである。立っているところも廊下である。客車にも立つところがない。廊下はひんやりとして寒いのである。

     暇なので立ちながらタブレットで日記を付けた。

    札幌駅には19時頃に着いた。
    ヨドバシで、DVD ROMと、LEDの蛍光灯を買った。







夜の岩見沢駅 5時半ころ




18:16の列車で札幌に帰るのである



目次















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記 橋本英樹                


 

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