2014年2月24日月曜日

第43話 邦楽の仲間と演奏する


平成262月23日(日)の話し。

 今日は晴れ。よい天気だ。気温も上がりそう。雪が融けるだろうな。

 今日は、13:30から邦楽をやっている人と集まって三線を演奏する日。箏と合奏である。毎年恒例である。箏と合奏するのもだいぶ慣れてきたようだ。最初は、箏の音が聞こえるとひどく戸惑ったが、今回は自然に聴くことができる。

 故に、結局その準備で午前中は奔走。

 というか、8時頃起きて、今日、行う3曲(小浜節、殿様節、月ぬ真昼間節)の説明分のレジメを作った。結局は當山先生の本を丸写しであったが、それなりに時間がかかった。

 そして、できたら、朝ご飯を食べてからレジメをコピーした。
 
 そして少し三線を練習。ウオーミングアップ。声だしである。

 一応、三曲を軽く弾いた。不安はある。

 殿様節で手を間違わないか、歌詞が飛んでしまわないか、不安である。月ぬ真昼間も私の暗譜が鉄板ではない。変な間違いをしたりもする。
 身内の気楽な集まりであるが、人前で弾くとなるとやはり緊張する物だ。だが、それが良いのだ。ためになる。一人でばかり弾いていてもだめなものだ。
 

 11時頃になって、自分はひとりで少し練習。

 11時半ころ眠くなり、30分くらい寝た。

 起きて、服を着たり準備。このような時はあっという間に時間は経つ物だ。

 12時45分に家を出る。

 冬で道が混んでいる。今年は札幌市が予算節約で除雪をあまりしてくれないのだと。

 結局、雪が無ければ15分で行けるものを25分くらいかかった。

 でも間に合った。中島公園のお店のお部屋を借りて演奏するのである。終わったあと、そこで、宴会をするという趣向である。

 控え室もあるが、本番を目前に控えた人が調弦や最後の合わせをやっていると弾きにくい。手の確認もしたいが、周りに音があるとできないものだ。

 そうこうしているうちに、後半3番目の自分の演奏もすぐに来る。お箏の奏者と調弦を兼ねて、一回ずつ合わせた。月ぬ真昼間で信じられないミス。音と歌がズレてしまう。うーん 暗譜がきちんとしていない、と言っても、覚えてまだ間がないから。むしろ急仕立てである。

 そして本番。

 小浜節 きちんと行った。落ち着いて弾けたし、手も間違わずによかった。箏ともきちんとあった。

 殿様節 3番で箏が分からなくなったみたい。小生も、3番最後の歌詞をまちがった。1番の歌詞を唄ってしまった。誰も分からないだろうが、不本意である。

 月ぬ真昼間 これは意外にミスも無く上手く唄えた。箏ともぴったり。満足。

 4時半ころ終わり、5時から宴会。
 すぐ近くにヤマハがあったので、ウクレレのソロの楽譜を買ってしまった。少し遊んでみようと思っている。しかし、やるのかなあ。

 でもソロとは。歌と一緒のほうが簡単で良い様に思うが、あまりウクレレに声が乗らない。自分の声が三線用に訓練されているように思う。

 宴会は楽しかった。

 7時前に終わる。かなり飲んだか。日本酒。ウィスキーをロックでが美味しかった。

 帰ってちょっと寝て、お風呂に入った。そのあと、院の隣の家の小屋の屋根の雪下ろしをした。雪が溜まり、このままでは壊れてしまう。

 隣のうどん屋さんの雪もたまり、ほぼ繋がっている。

 でも、果敢に雪を下ろした。雪下ろしは危険な作業。高さはそんなに無いが、下手をして体が埋まってしまうと、人知れず死んでしまうこともある。

 まあ、でも無事に終了した。

 家に帰り、一服する。

 日記を書いて寝るとしよう。今日はさすがに疲れた。

 今日は漢字をまったくできなかった。



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記 橋本英樹                

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