2014年2月22日土曜日

第41話 岩見沢でお稽古 たらくじ と 月ぬ真昼間 を稽古した





岩見沢駅前




平成262月20日(木)の話し。

 今日は久しぶりに晴れた。

 今日は長嶋茂雄さんの誕生日。

 友人に、この日誕生日の人がいる。その人は、親も子供も三代続けてこの日が誕生日である。すごいことだ。

 今日は、午前中診療。

 K病院で往診。そのあと、例によってタクシーで中島公園駅に行く。体力温存のため、タクシーはやむを得ないところだ。しかし、今日は晴れていたし、若干、時間に余裕があったので、歩いても良かったかもしれない。

 14時35分に着いた。そこからジャストタイムで地下鉄が来た。これに乗った。

 札幌駅には6分で着く。


岩見沢駅前に雪だるまあり


 15時の汽車で岩見沢に行く。今日は生徒は私を含めて二人。

 優秀賞を受ける人が、蔵ぬ花のお稽古をした。 この曲は「たらくじ」と似ているので、ややもすると、混同してしまう。

 今度は小生。なんと たらくじ をしようと。たらくじ は、蔵ぬ花とすごく似ている。

 なかなか大変である。蔵ぬ花 が、耳に残っているとなかなかできない。

 しかし、暗譜はしっかりとして来ていると思う。

 たらくじ 声がシャープ(上ずって)している所があると指摘された。また、節回しを細かくチェックされた。なかなかシャープする癖が直らない。

 優秀賞の人。大浦越路節 なかなか難しい曲だがしっかりと唄われていた様な印象がある。
 
 小生 月ぬ真昼間 暗譜は完了。でも鉄板ではない。これは、今度の日曜日に仲間内で邦楽の会をするのだが、このときちょっと皆の前でする予定なので鉄板にしたいのだ。
 最後の節の節回しを注意された。これは難しいね。

 月ぬ真昼間(つぃくぃ ぬ まぴろーま):夜の砂浜がお月様に照らされて昼間のように明るく輝いています。女性が、自分の想い人にここでどうか逢わせてください、とお月様に願掛けをしに行きます。
 お月様よ。もし逢わせて頂けないのなら、どうか、この私の命を奪ってくださいまし、という激しい恋心を唄ったもの。
 八重山古典民謡屈指の名曲である。

雪がどんどん融けている。気温が上がっている。春を少し感じられる。


 6時頃お暇。特急オホーツクで帰る。今日は比較的空いていて座れた。

 地下鉄に乗り会合に出て、そのあと帰った。
 
 家で、ちょっと練習をした。

 小浜節  殿様節  月ぬ真昼間。

 この曲を今度の日曜日に仲間内で披露するのである。この会には長唄とか尺八の人も出るのである。

 漢字を少しやって寝た。今日は昼寝をしていないから疲れてるのである。




岩見沢駅構内に、岩見沢教育大学の芸術科の学生の力作が展示されていた。


目次






















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記 橋本英樹                


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