コンクールから帰って来て,1週間が経ちました.ボチボチまとめていきたいと思います.
平成28年6月15日(水)晴れ
平成28年6月15日(水)晴れ
コンクールまであと2日.
今日は6時40分に起床.晴れている.
太陽でお湯を作る器械をセットした.今日はけっこう熱いものが出来るであろう.1500mlほど作る.
今日は出発なのでもう荷造りだ.というかそのチェック.忘れ物がないかどうか.院にも一度行き,コピーをしたり,ビデオの風音を消す為のガーゼを手に入れたりした.あとUSBを院から借りていて忘れていたのでそれを返す.
家に帰って来て,ご飯を食べて,15分くらい三線.たらくじの節回しをチェック.
8時45分に出動.
正直に言って,自分も大分やってきたのではないか,という心境.
まあ,そのようなことよりも,自分の歌を歌う.自分の理想としている歌がある.それを唄うこと.それはベラボーに高いものではない.登川誠仁先生のように唄う,ということではないのだ.
その自分の歌をコンクールの会場で唄えるであろうか.そこが勝負どころである.
9時20分の汽車に乗り,千歳空港に.そして10時50分発の那覇行の飛行機に乗った.
札幌駅 9:20の汽車で
千歳空港
那覇空港
那覇までなのでかなり長く乗る.しかし,乗り換えない分,楽である.14:35着なので,3時間45分か.かつての青函連絡船は函館—青森間,3時間50分であったので,大体これと同じくらいか.
飛行機の中で,書きトレ.4曲全部できた.かなり勉強になった.たらくじの節回しのあやふやな部分もけっこう掴めて来た.
あと30分で那覇に到着.那覇は気温30度だそうだ.曇りであると.
ちょっと喉の調子が悪いが,ドンマイ ドンマイ.今までいろいろな事があったから,慌てない 慌てない.
14:35に那覇空港に到着した.やはり暑い.空気がムッとしている.
那覇から石垣へ
15:40発が15分遅れた.那覇は暑い.時間があるので柔軟体操もした.けっこう体ほぐしになってよい.暖かいせいか,体も柔らかい.
石垣空港着
行くと,人があまりいない.イノッチがいた.
ちょっと唄う.
8時から集まって歌のお稽古をすると.
M先生ご夫妻とお会いし,お食事をご馳走になった.
奥様(札幌のご出身)がこちらに来られた当初,珊瑚礁で,貝を採ったり,蛸を取ったりしたと言う.貝は割り箸などでつつくと簡単に取れたと言う.まさに八重山民謡の世界である.魚も網を投げると取れたと言う.
しかし物資は少なく,他府県の出身者が数人いて,集まって,地元から送られて来たものを分け合ったと言う.
このあと,お稽古.
唄う.まあ,自分なりに唄えたと思うが,ちょっとゆっくりだと.皆がゆっくりと唄っている.本調子はある程度テンポよく唄った方が良い,と東先生のアドバイス.
今日は,美崎町の浜辺に行ってみた.車で送ってもらった.
浜辺で歌を聴いてもらった.
でんさ節
しょんかねー
月ぬ真昼間
浜辺にて
真ん中の唄い手さんはギターを弾いているが,このギターは複弦ギターであり,弦の調整が三線と同じなのである.面白い.これなら簡単に三線と伴奏ができる.
私は5弦のギターを持っているので,これをこのように調整すると良いかもしれない.
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