2016年7月3日日曜日

夜は あがろーざ節の集い の参加

平成286月19日(土)晴れ
黒島から帰って来て,夜はあがろーざ節の集いの参加

これで帰る.2時ころ到着.

 帰りにその足で新人賞を見る.
 今から見ると稚拙な部分も見えるのであるが,きっと自分もこの頃はそうだったのだろうな.一生懸命,上手に唄っていた様にも思っていたが.
 思えば短いようで長い道のりなのだな.



小生にとってホテルでひとりで気楽に飲む酒が一番美味しいのである.

 ホテルに戻り,あがろーざの練習をする.ビールを飲んで,ミミガーとキュウリのキムチ漬けを食べた.酒はほどほどにした.
 八重山での飲む泡盛の味は格別であるので,いくらでも飲める.しかし,飲み過ぎるとその日が終わってしまう.泡盛は今はやらない.
 あがろーざの書きトレをする.意外と書けない.
 3番まで唄うことを考えて,かやば痛み のところを練習.歌詞当てができない.上手く行かない.

 これも小生の本番.6時半につく様に行こうと思い,調整をする.



 6時15分にタクシーに乗り込む.6時半ころ到着して,係の人に本日の朝にエントリーをしたことを告げた.快くエントリーをしてくれた.

 笛と合わせて音を調整.なかなか上手くいかない.しかし,親身に合わせて頂いたので,なんとか合った.

 しばらくすると同門の人たちや知り合いもこの会を見に来ていた.

 T川さんもやって来た.

 T川さんに笛を吹いて頂くことになった.感謝である.

 小生は12番目.

 子供達の演舞も充実している.
 この位の小さい時からやっていると,確実に身に付くのだろうな.
 小さい子から,小学生,中学生,そして,高校の郷土芸能部の生徒まで出場.裾野の広さを伺わせた.

 小生の番.一番はまずは良かった.一節が終わったら場内から拍手と歓声を戴き非常に嬉しかった.
 しかし,2番で歌詞当てに失敗した.ちょっと不満足.

 でもあとでT川さんが言っていたのであるが,観客席では「大和? だろ」と,言う驚きと賞賛の声がちやほや上がっていたそうだ.それだけでも僥倖である.

 このあと,少しお酒を飲ませてもらい,最後に全員で「あがろーざ」を斉唱した.非常に気持ちがよかった.八重山の空に皆で斉唱した あがろーざ が吸い込まれてゆく.
 すごく良い経験をさせてもらった.

 関係者の各位に大変感謝である.みーふぁいゆー である.

 情報をくれたMさんや,H君らに感謝である.

 このあと西垣先生のお宅に行く.
 
 最後に,小生と,隣に住む先生のお友達と先生とで近くのスナックに行く.いろいろとお話が出来て楽しかった.
 1時間くらいいて帰る.1時ちょっと前.

 お風呂に入って寝る.





八重山日報には大きく写真入りで載った


八重山毎日新聞では小生の記事が載った


石垣市長さんも あがろーざ を唄った.



平成28年 八重山古典民謡コンクール出場記 もくじ


6/15(水)石垣島に到着

6/16(木)本番の前日



     黒島へ行く



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