2013年12月2日月曜日

第22話 スタミナ回復の秘術「のがれ」をマスターできないだろうか



いよいよ12月。モスバーガーの黒板(平成25年12月1日 撮影)


平成25年12月1日(日)の話し。

 今日からいよいよ12月。早いものだ。

 今日は、9時ころに起きて、ちょっとパソコンに触り、朝ご飯を食べた。

 その次に、ギターをちょってやった。実はこの前の居酒屋で禁じられた遊びが好評で気を良くしている。

 そしてモスバーガーに行く。

 紅茶を飲みながら、「新しい人民の支配者 スーパーリッチ」の原稿のを書く。

 TPPもいよいよ待ったナシ。
 結局これはどういう事かと言うと、詰まる所、いよいよ、新しい支配者を迎える事になるのですぞ。皆さん。これは、皆さんの三線人生にも大きな影響を与えることになります。
 まったく言いにくいのですが、マイナスの影響です。
 最近、私はだから気が重いです。


サビチ洞を抜けるとキレイな海が合った。石垣島サビチ洞は海に出る珍しい鍾乳洞である。(平成24年6月 八重山古典民謡コンクール 優秀賞受験時に撮影)


 三線を弾いた。

 今日は録音しながら練習した。録音していると思うと緊張する。その緊張がまた良い練習となる。

 越城 どうしてもどこか失敗する。上手く唄えたらアップしようと思うができない。まだまだ、修行が足りないのだ。

 たらくじ 比較的上手く行った。しかし、あとで録音を聞くと、微妙に音程がズレている。特に高くなるとダメになっている。高い唄を唄うときほど力で節を回したくなるが、そこは脱力し、スッとフィッとスムースに回したい。そのように回るときもある。いや、50%くらいは回る。でも半分は回らない。すると曲のどこかで失敗する。ここが練習だ。

 格闘技には「のがれ」と言って、呼吸を短時間で整え、ダメージを回復させる方法があると言う。それに似たものが唄にもあるのではないかと思ってきた。

 高音で節を回し、消耗して、まずいことになりそうになっても「のがれ」を使って、小節の合間の短時間で回復させるようなことを覚えたいものだ。

 まあ、一応、学生時代、私は柔道をやっていたし(あまり強くもなかったが)。
 また、合気柔術もやっていた。今は休業中。来年の最優秀賞に集中したいと思っています。だから少し、格闘術のことも人よりも少しは分かるかもしれないので、「のがれ」等について語ってみたわけだ。

 皆さんも何となくこのようなことに、気が付いているのではないだろうか。
 まあ、私なりに夢を追って試行錯誤している。それが稽古だろう。

 石ぬ屏風 崎山節 しょんかねー 気に入らんぞ。自分の唄がだ。これらも練習した。とにかく唄い込みだろう。

 夜中にまたモスに行き、「新しい人民の支配者 スーパーリッチ」の原稿のを書いた。


モスバーガー 札幌 旭が丘店
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人民の新しい支配者 スーパーリッチ

【序章】
 今のアメリカの現状、ヨーロッパのEU統合、そして、TPP。これは何を意味するものなのだろうか。それは支配者の交代であると私は見ている。

 歴史的に考えてみよう。

 大昔は、極々小さなエリアを統合する、族長的なものが、より広い地域を統合する王、皇帝により、世界は統治されて来た。彼らのパワーは、突き詰めれば武力であった。軍隊であり、人民を統括する警察権力であった。

 そして、現代でもこのような形式で統治されていることろも多いが、世界のメジャーは日本でもそうだが、民主政治である。選挙の投票で決まる。民衆が自分たちの統治者を選ぶスタイルとなった。

 このシステムの場合、統治者は、票の行方を常に気にしなければならず、本当に大変である。それが統治者側の最たる欠点であった。

 それが、変わりつつある。我が国もTPPで大きく変わるであろう。

 それがどうも私の思う所では非常に悪い方に変わりそうである。


エリザベス女王


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 連作でまた載せます。続きあります。




目次








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記 橋本英樹                


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