西表島の夕陽(平成19年5月撮影)
平成25年12月4日(水)の話し。
今日は、夜中に、ビールと島らっきょうを食べて、更に、泡盛のお湯割を飲んで、体力をつけてから車の中で三線を練習した。課題曲を中心に。
だいぶ手は慣れて来た。いかにしっとりと唄うか。
しっとりと唄おうと思うと喉声になってしまう傾向もある。
一方、腹から声を出して唄おうとすると、元気な唄になってしまう。
元気な崎山節、元気な仲筋ぬぬべーま。シャレにならない。
ちゃんと腹から声を出して、しかも、しっとりとするにはどうしたら良いのか。
しっとりと唄おうと思うだけであろう。思うだけでしっとりとなる、と信じている。
しかし、しっとりと唄おうと思うと、手は間違えないか、節回しはどうだ、音階はどうだ、高い声が出るか、など、邪念が入りまくるのである。いや、常に入っている。
これを唄い込んで弾き込んで、排除しなくてはいけない。
そして純粋な気持ちで、「しっとりと唄おう」と思えたら、しっとりと唄えるようになるであろうと信じている。
崎山節 平成25年12月3日 収録
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記 橋本英樹
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