今日は、晴れ。
仕事は今日は午前中のみ。
昼に例によってカレー屋に行くも、混んでいて食べられなかった。私も時間がなかったし帰る。今日は岩見沢にお稽古に行く日だから。
家に帰って支度をして、岩見沢に行く。自転車で、啓明ターミナルまで行き、バス停からバスに乗った。この時、道路を渡る時、車に轢かれそうにそうになる。注意しなくては。ちょっと急いでいたのだ。行けないな。左右を見なければいけない。
何か最近、左右をちゃんと見ない様になってきた。
何か最近、左右をちゃんと見ない様になってきた。
14:15のバスで札幌駅行きのバスに乗る。
15時の汽車に乗る。札幌は雪がなかったが、岩見沢に行くにつれて雪が深くなり、岩見沢は吹雪だった。写真を撮る。
今日は生徒は2人。つぃんだら節、久場山越路節、あがろーざ を教わった。
どれも外せない名曲である。しかし、忘れている。何度か教わって入るが、ものにならない。
つぃんだら節 は、私は一番しか唄えなくなった。いけない。3番まで唄えないと。
久場山越路節、は、以前一生懸命やった。前に所属していた流派と保存会の唄い方がかなり違うので苦労している。でも、今回のお稽古のお陰でなんとかその癖を払拭できそうだ。これも4番くらいまでは覚えないといけない。何と言っても、つぃんだら節とセットものなのだから。
あがろーざ これも名曲だろう。支配者階級であった武士や役人の子守りを農民の女の子達がすると言う唄。主に、小学生の3−5年生あたりの年齢の女の子がしていたようだ。
木の下でお守りをしたよ。ゆらゆら揺すって抱いてあげたよ。腕や肩が痛くなるほど抱いてあげたよ。学問を修めて立派な人になってね。立派な人になって、沖縄にあなたを生んだ親や、子守りをしたお姉ちゃん達の名前を轟かせてね。 という唄。辛い子守りの中にも赤ちゃんを思いやり、赤ちゃんに夢まで託す暖かい唄である。
一日一杯子守りをして、女の子のお駄賃は、ご飯を食べさせてもらえる事だったと言う。それでも農民たちは生活の足しになるのでこのような「バイト」も助かったのだと言う。
非常に暖かみのある唄だ。これも暗譜したいものだ。前にもお習いしたが、今回ので、はっきりと見えて来た様な気がする。暗譜頑張りたい。
ゆんたしょうら をやった。なかなか上手くいかないなあ。
いつも島々清しゃに来られる常連のご夫婦の方が来られたので、ゆんたしょうら を聴いてもらった。が、つっかかる。なかなか良い所を見せてあげられなかった。
6時ころから飲み始めた。今日は忘年会。ちょっと私は15分くらい外の空気を吸って来た。お稽古の後すぐに飲むのは大変だ。
忘年会は、このあと、堀田さんと言う東京から来られた人、そして先生のお母さんを加えで「盛大」に行なわれた。
いろいろと唄って楽しかった。先生もいろいろと唄ってくださった。作曲した新曲もご披露されていた。
まず、座開きということで、赤馬節 鷲ぬ鳥 鶴亀節 を3人でやった。お客がタイミング悪く帰ろうとしていたが、先生が「なかなか聴けるものではないから聴いていきなさい」と言って、このお客もしばらく留まって聴いていた。確かに北海道ではなかなか聴く事のできるものではない。
私め、鶴亀節 忘れている これもいけないなあ。何か苦手意識がある曲。
私めは、小浜節大会に出たからと言って、小浜節 を唄ったが、けっこう上手く唄えたので良かった。
あと、しょんかねー を唄った。まだ練習中であるが、もう一人の女性の生徒さんから、上手だねと言われて嬉しかった。
彼女の買って来たロールケーキもご馳走になったが美味しかった。なんたらかの大会で金賞を取ったお店のロールケーキである。さすがに美味しいものだ。
9時ころ、弘前のお祭りを見に行っているはずの平井クンも、こちらに来てさらに宴席が盛り上がった。10時50分の汽車で皆で帰った。
札幌駅から地下鉄で帰る。
もう一軒、居酒屋に寄ろうかなとも思ったが、円山公園駅で降りて、外に出るとあまりの寒さに驚き、タクシーに乗った。ひどく飲んだし、これで良かったのではないかな。
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