2016年3月30日水曜日

ギターのコード やるべきこと

平成283月29日(火)晴れ くもり

 今日は火曜日.

 仕事 けっこう慌ただしかった.

 夜に・・・

 また,ギターの話.

 ギター 昨日に引き続いて,Major,  Minorのコードを整理した.今日はハイポジションのコードを整理.
 コードの手を覚えるのも大事であるが,それが何の音程がきちんと分かることも大事.コードを弾きながら音程を言おうとするが,ハイポジションだと難しい.⑪フレッドの4弦を弾いて何の音かすぐに分かるか?  うーん,である.しばし長考である.
 でもこの訓練をしなければならないと思っている.それが,小生のギター35年の総決算となるであろう.

 何のコードを弾いていて,そして,何と言う音を弾いているのか,これを常に把握しなければならないと思う.
 これをきちんとやらないと,単なる指の体操,曲芸になる.
 小生がやってきたのは,単なる指の曲芸であったのだろうか.そのような愛好家も多い様な気がする.
 指の曲芸的な動きや押弦を競うのではなく,ギターを唄わせてギターで語りたい.そうあらねばならないだろう.ギター語で話す,というか.それがギターの演奏というものだろう.習得すべきもの,目指すものは,指の曲芸,軽業ではない.

 メロディーがどうなっているのか?  低音はどう動いているのか? 常に把握して弾かなければならない.
 
 そのためにはギターコードを知らなくてはならない.

 長調,短調,ローポジション,ミドルポジション,ハイポジション で,6種類に分類.全部で50種類くらい.まずはこれが,スパッと反射的に出てくるまで鍛えることが肝心かな,と思っている.

 理屈はある程度分かった.3番目の音を半音下げると短調になるという,分かった.セブンスを作ったり,Minor 7を作ったり,というのも頭では理解出来た.しかし,曲の中で生かすには,それがスパッと出て来ないいけない.故に,この50種類を覚える.体に染み込ませる.1−2ヶ月かかったって良い. 
 これを押さえてつま弾くのも,良い訓練となる.今までやってきた基礎練習の中で最も良い訓練と思う.


ハイ・ポジションのマイナーコードを書いてみた.
押弦している弦がどの音階なのかを考えながらつま弾いている.そして手も覚えようとしている.時間がかかる.でもやむを得ない.今までこのような訓練が足りなかった.でもこれが一番大事な訓練だったのではないだろうか.


 数学.問題集の中で出来なかったところを解答を見ながらやっている.出来なかった問題は解答を見ても難しい.

 夜,車の中で三線の練習.

 まんのーま  石ぬ屏風  くいぬぱな  まんがにすざ節 与那国ぬ猫小

 川良山  仲筋ぬぬべーま  崎山節  月ぬ真昼間  まるま盆山  殿様節   小浜節 をやった.


ギター ハイポジション 8,9,10,11フレットの各弦の音が何であるかをきちんと知らなければならない.これを覚えたり,頭の中で考えたり,ギターを弾きながら考えたりしている.時間がかかるので,とにかく書いてみた.
 

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