平成27年 八重山古典民謡コンクール 最優秀賞受験記録 その1:石垣入り しかし気が重い
平成27年6月 10日(水)くもり
あと2日.
今日,石垣へ出発.
5時半に起床.朝ご飯を食べて最終の用意をした.
6時48分の汽車に乗る.千歳空港行き.
7時20分ころ千歳空港に到着.
石垣島へのお土産の蟹を買う.オホーツク蟹.ちょっと小振りだが,身も詰まっているし美味しそう
M先生にもお会いする予定なのでイクラを買った.
空港に東南アジアの旅行者多数.訳の分からない言葉でウルサい.
8時半の飛行機.羽田に向かう.飛行機の中で,石ぬ屏風の書きトレ (工工四を三線に触らないで書いてみる練習).なかなか難しいが勉強になった.
リズムが大事だな.リズムを正確に打つこと.そしてリズムの上に曲が乗っている.実に神々しい考え方である.これを考えると,世間の詰まらぬ俗事を忘れるかのようである.
これから全日空で羽田—石垣 直行である.今日は楽である.
石垣行の飛行機の中で,しょんかねー の書きトレをやった.
あと,石ぬ屏風 メトロノームを打って練習.1分間26回.けっこうしっかりして来た.
しょうんかねー も36打でしっかり.この練習をしてから揺るぎのない自信がついて来た.
石垣空港着
タクシーでホテルへ.タクシーの運転手さんに,三線の魅力は何か,と聞かれた.唄と三線に弾き語りに魅力が在る.このようなものは在りそうでない,と答えた.まあ,その通りかもしれない..
途中,知念商店で停まってもらい,オニササを食べた.おにぎりとカツをビニール袋に入れて,ソースとマヨネーズをかけて,ビニールの上からぎゅっと押しつぶし,それを食べる.けっこう行ける.でもいくらでも食べられそうだ.
知念商店にて,おにささを食す
ホテルに3時頃到着.
お風呂に入って,ちょっと休んで,先生のお宅に行く.去年は沢山いたので,人の演奏を聴かねばと,タクシーで行くも,4人くらいしかいなかった.
やっている人は,今年初めて受ける人たちであった.
小生も,準備.外の空き地で唄う.まずまずだろうと思う.
自分の番になり唄うが,声が大きくなりすぎて,かつ,力が入りすぎて,アウトである.気負っているのかな.音程がまったく狂ってしまった.三線と最後は1音(ドに対して,レのような).がっかり.
去年,最優秀賞を取って,教師免許も取ったYさんに月ぬ真昼間 を唄ってもらうも,流石に安定している.小生自身ももう少し安定していると思ったが.
7時頃,内科医のM先生のお宅に行く.M先生とお食事.いしなぎ屋.今日は,やまもと が休みである.美味しかった.ご馳走になった.奥様は本島に行っており,いらっしゃらなかった.
そこで,飲んで食べた.
先生と730交差点の所まで歩いた.先生は歩いていると.パンナ公園をよく歩くのだ,と言っていた.
730交差点から小生はタクシーで先生のお宅に.
もう一度,演奏を聴いてもらった.Bで唄うも,やはり調子悪い.何か異様に力が入ってしまう.
普通はC#で越城は唄うものだ,と言われたので,C#で唄うも高過ぎて対応出来ない.次にCで唄ってみると割と上手く唄えた.C で唄ったら,と西垣先生に言われた.これは調整を急がねばならない,ということで,11時頃先生の所を出た.Tさんと一緒にタクシーで帰った.
ホテルの1階のロビーで練習.キーを高くして.なるほど,このようなこともあるから,普段からいろいろなキーで練習しなければならないのだな,と痛感した.
泡とオリオンを飲んで寝る.
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