平成30年3月18日(日)教師免許 審査 後半 発表
発表は16時から。
16時過ぎに発表。
1-8までの8人のうち4人が合格で小生は不合格。
師範免許でさえ、6人のうち3人が不合格 同門のKさんも不合格。意外。
それほど瑕疵はなかったが。
さっぱり差が私には分からなかった。
まあ、自分が落ちたことはただただ悲しいことである。
呆然とした。
このあと、比嘉まゆこさんのライブ。
彼女が気持ちを込めて涙ながらに歌うのは絶品である。
現代曲が良かった。
ネーネーズの時に鍛えられた歌は聴かせるねえ。
彼女は早くから歌い手としての才能が方々で認められ、小学生のころから、スナック、飲み屋などで歌っていた。
鳩間島でもライブがあることがあり、父親が船で乗せて行ったと。
当時の鳩間島の彼女がライブをしている間、船で待っていたと。当時の鳩間島の桟橋は昔からある旧桟橋で電灯がなかったと。夜は父親はそのまま船で待っていたと。
船の灯りをつけて待っていた。そして酒を飲んで仲間と宴会をしていたのである。新月の夜。空には、星がびっしりと輝いていたと。黒いところを探すのが困難なくらい星が瞬いていたと。
これこそが、八重山古典民謡の世界ではないかl
けっこう緊張していていて、初っ端のつぃんだら節から失敗続き。これもご愛嬌であろう。
彼女もライブの時に言っていいたが、今日は、教師免許の審査があり、そこから流れて来た人も多数あり、そのような目でじーっと見られているような気がしてやりにくい、と。
まことに申しわけないことをしてしまった。私もそのひとりだから。
最初、もちろん悪意のあるわけではないが、ジーと見ていたから。
かちゃーし のあとは、三曲アンコールをして最後は とぅばらーま。
最近は何やら最優秀賞を獲ったものでなければ教師免許を受けさせないような八重山古典民謡保存会としての方向性もあるとのこと。会長が今日、挨拶で仰られていた、とのこと。
そのような感がえ方は実は密かに今まで何度か聞いたことがあるが、今回は伺えた。
自分にとって都合が悪い話ではあるが、あまり気にすることでもないと思っている。気にし出したらしょうがない。自分の価値は自分で決める、というのが本然であろうと思っている。自分で自分を認められなくなった時に趣味は終わる。
自分本位であろうが、独善であろうが、自分が自分を認めている限り趣味は続く。
それだけのことと思う。
自分本位であろうが、独善であろうが、自分が自分を認めている限り趣味は続く。
それだけのことと思う。
最優秀賞は非常に難しく一般会員にとって幻の資格となりつつある。
地元に人で、幼少から八重山民謡に自然に親しみ、高校で郷土芸能部に所属している人なら難はないであろうが、なかなかそれ以外の人にとっては困難であろうな。
まあ、会の意思であるから、仕方がないであろうな。
地元に人で、幼少から八重山民謡に自然に親しみ、高校で郷土芸能部に所属している人なら難はないであろうが、なかなかそれ以外の人にとっては困難であろうな。
まあ、会の意思であるから、仕方がないであろうな。
でも八重山古典民謡コンクールとこの教師免許の審査の勉強で数多(あまた)の課題曲を暗譜できた。
コンクールと教師免許の審査でここまで育ててもらったことに本当に感謝したい。
考えてみる〇〇賞とか、〇〇資格 とかは、自分の今の生活に何も必要ないし。
とにかく実体を大事にしたいものだ。
どのような曲をマスターしたか。暗譜したか、が、一番大事なことと私は思う。
いろいろゴチャゴチャ皆で話して楽しかった。
北海道ではもう私と三線の話をする人が周りに誰もいないものだから。
先生もお休みになったので12時過ぎに中座した。
もう眠いが、思い立って、芭蕉風に行った。
行くと店は終わっていたがまだ扉が開いていて、なんと北海道出身のH君もいた。
月ぬ真昼間 を聴いていただいた。奥さんはすぐに「うまい」と言ってくれた。
マスターに、あえて言えば、最初の出だしをもっと柔らかく、と指導していただいた。
それに基づいて少し直すと良いと思う。
会えて良かった。ビール2杯をご馳走になった。あとサーターアンダーギをいただいた。
ホテルに帰って、氷をもらって泡盛を少し飲んで、ゆし豆腐と白菜の漬物を食べた。
そして寝た。2時半。
返す返すも、まみとーま(早弾き) が、痛かったな。
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