平成30年3月18日 日曜日(晴れ)本番 前編
今日は本番
朝、8時頃起きて、お風呂に入る。
そしてご飯を食べる。
書きトレをした。
仲良田 まみとーま 月ぬ真昼間
そして越城の危ないところ。
いつものボヌール美容室で着付けをしていただいた。
宮良どぅんち で写真
会場の老人福祉センターの控え室で
会場の老人福祉センター
会場の老人福祉センター
9時15分にボヌール美容室で着付けをしてもらった。
そのあと、会場の老人福祉センターへ。
練習場でいろいろな方とお知り合いになり嬉しかった。
辻川さんとも久しぶりに会えて嬉しかった。
厳しい訓練を積んでおられるようだ。
このような出会いも私にとって審査、コンクールの収穫である。
宮良長久先生と。
宮良長久先生は、昨日、焼肉をごちそうになった宮良先生の義理のお兄さんに当たるとのこと
ここでもご指導に当たられているとのこと
審査は随分とゆっくり。
教師免許受験者8名。師範免許6名であった。
5人終わってお昼。1時間半くらい休憩。
11時半ころに昼になった。
だいぶ間延びする。練習は十分にできた。
でもあまりやりすぎるとガラガラになったりするから。
寝たり起きたりして、着崩れが心配。
本番直前 ちょっぴり緊張 ステージではたくさん緊張
心臓が喉の下、というか、胸の上の方でトクトク言っていたね
自分の番になった。
コンクールは真っ暗で客席は見えないのであるが、この審査では客席も明るいのである。
今日は客席が見えるせいか緊張したなあ。
心臓が、胸骨のあたりでトクトクと言っているのが分かる。
この辺から声を出すと良い塩梅になると思っていたが、ここに心臓を持って来てどうする。
くだらないこともいっぱい考えらさる。越城に集中しよう。止まったらどうする。
自分なりに三曲を無難に終えて4局目のまみとーま。
いろいろここは難所であった。
まみとーまで失敗。
止まらなかったがあまりうまくはいかなかった。
いろいろ直前で言われてもなかなか出来っこない。
若ければパッと直せるけど、おれも老いたのかな。57歳だし。
終わったあと、宮良長久先生から「まみとーま 勿体なかったねえ」と言われrた。
人間っていうのは、45-55歳くらいにどうしようもない分水嶺があると思う。
それを超えると、新しいことがなかなか覚えられなくなるものだ。
飲み込みもひどく悪くなる。
また変にこのような審査では上がるようになり、もたついてしまう。
小生の場合、そのような分水嶺が55歳くらいにあったと思う。
それを超えて、小生も、八重山古典民謡コンクール最優秀賞4連敗。
もっといろいろある。
漢字検定1級は8連敗(1年に3回あるから・・ たくさん受けられる)
唄も漢字もなかなか体にうまく入らないのだ。
あと数学の準1級も諦めた。
45歳頃、数学検定2級を受けた。2級は高校2年レベル。さほど高レベルではない。
しかし、高校卒業して30年位経つのでだいぶ忘れているので、勉強中は嫌になる程苦戦。
一時はやめようかな、と思い投げたが、2週間前から思い直して勉強した。
すると全部思い出すことが出来て、上手上手に行った。
しかし、それから10年ほどして、数学準1級(高校3年理系レベル)をすると、勉強しても追いつかない。
なかなか勉強したことが得点に結びつかない。
高校生、予備校生の頃は当たり前だがもっと出来たがな
というか、得点にもっと結びついたような気がするが今はダメ。まどろっこしい。
もっと集中力があったよなあ、と思う。
これが分水嶺かもしれない。
まあ、自分のが終わって・・・
終わって、師範免許の歌を聴く。
一見して分かるのはやはり声ができている。
長年努力の末に培った声である。
長年のあくまでも努力とキャリアゆえに培ったものを感じた。
みなさん 大変な熟達者。
多少お上がりになっている方もいたが、演奏には支障がないように思った。
甲乙がつけられるものではない。
発表は16時から。
老人福祉センターで
皆で記念撮影
0 件のコメント:
コメントを投稿