今日は悪くない天気だった。いや良い天気だ。
9時半ころ起きて、10時ころ朝ご飯を食べる。インターネットで小浜節大会参加記録の記事を新たにアップしてぶらぶらしていたらすぐに12時になり、また、昼ご飯を食べた。
昼に三線を練習した。
越城、たらくじ をやった。
前回のお稽古で、唄いだしに注意するように言われたので、その辺をテーマに取り組んだ。
崎山節の場合、「四 → 中 → 工」と始まるが、この四の音をきちんと出せるか。あと、軽めに四を唄うと良いとのことで、それを練習する。非常に難しい。簡単にできるものではない。
ただ、このことを試みていると、非常に曲を丁寧に唄う事に心がけられることが分かった。今までの自分はどこか雑にやっていたということに気がついた。
優しい気持ちで丁寧に唄おうとしている自分に気がついた。
小浜節も「四 → 中 → 工」という始まりであるが、これもここに最大限に注意して唄いだすと、非常に優しいしっとりとした感じで唄っているように思えた。
八重山古典民謡にはこのように、ちょっと我々が親しんできた西洋音楽とは異なり、唄いだしが、中途半端な音で始まるものが多い。
故に、唄いだしを工工四通りにやろうとすると非常に難しい訳である。まあ、無視して、唄いやすいように唄っても曲にはなるわけだし、それでも良いのではと思っていた。
まあ、やるからには工工四通りにと心がけはして来たが、なかなか上手く行くものでもないし、まあ、ここは Don’t mind(気にしない)と言うことで、他にも沢山課題と問題があるので、それを優先してきたが、今回、出だしにスポットを練習してみると、思わぬ効果がある事に気がついた。
ひょっとしたら、昔の八重山の人々はそのことを知っており、わざとそのような唄い出しにしたのかもしれない、と個人的には考えている。
まあ、そのような課題をもってしばらくは取り組んでいこうと思う。
ここでは、自分の思ったことをただ書き留めている。これは稽古である。稽古とは試行錯誤である。故に、無駄な事をすることや、思い違いをすることも多い。でもその一つ一つが貴重であるので書き留めておく価値があると考えている。それでこのようなことを書いている。
特に読者の方々に教えを垂れるような大それた考えはないということを申し添えておく。
ここでは、自分の思ったことをただ書き留めている。これは稽古である。稽古とは試行錯誤である。故に、無駄な事をすることや、思い違いをすることも多い。でもその一つ一つが貴重であるので書き留めておく価値があると考えている。それでこのようなことを書いている。
特に読者の方々に教えを垂れるような大それた考えはないということを申し添えておく。
そのあと、フィットに行く。買ってしまったギフト券があと2枚。期限は25日まで。
プールで泳ごうとするも、帽子も水中眼鏡も忘れて来てしまった。帽子を借りて、ビート板をもってバタ足で泳いでみた。なかなか進まないものだ。そのようなことを休み休みやって300mくらい泳いで、お風呂に入った。風呂が一番気持ちが良い。
帰って1時間くらい寝た。
札幌 狸小路(平成25年11月24日撮影)
7時半から8時半まで、三線を練習した。二揚げの曲は先ほどの唄いだしに気をつけてやった。
本調子は、まんのーま 石ぬ屏風を練習した。あと、高那節もやった。暗譜はしているが、所々、手を間違ったり、歌詞が飛んだりする。
先生が、「二揚げの曲は短いし、本調子の課題曲に比べて、簡単なように見えるが、これらも難しいね。本調子の課題曲は暗譜をしてそのまま唄い、ちょっと盛り上げる所で盛り上げると良いのだが、二揚げはそのような訳にはいかない」と指摘されていたがそのとおりだと思う。
考えてみると私は二揚げの唄い方をあまり知らないのかもしれない、と思った。この最優秀賞のコンクールを目指すにあたり、このこともしっかいりとマスターしたいものだ。
狸小路の近くの昔の牛亭でやった。かつてここには牛亭というハンバーグのとびきり旨い店があったが、今は閉店してしまった。また、1階に中山ミシンという昔からのミシン屋さんがあったが、ここも閉店してしまったとのこと。
次に、また別のワイン屋にいってみたが休みであったので、近くの居酒屋に行った。そこでざっくばらんに話をして楽しかった。
1時ころ終わり南9条のCi5と言うワイン屋さんでホットワインを飲んだ。二杯飲み1300円だった。喫茶店並みに明朗会計の店であるのが嬉しい。
記 橋本英樹
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