夜に札幌は初雪が降る。夜の闇に白い雪が後から後から舞い落ちてくる。「ついに来たか」と北国の人は、この時期いつも思うものなのです。
私は、夜にこの前のお稽古の時の三線の音源を整理した。しょんかねーと崎山節をまとめた。
そして三線を練習した。
本調子 Bで 最優秀賞の課題曲を中心に
越城節 所々にミスが出る。やはり長い曲だからなあ。新城島に いまら と ゆぶさに という美女姉妹がいて(1番)、みな男どもは彼女の肌に触ることを渇望していたのである(2番)。彼女らから贈られた煙草をふかしてみよう(3番)。という感じの歌詞の曲である。
煙草をもらうというのはどのような意味だろうか。石ぬ屏風にも、村の娘さんから煙草をもらって気持ちの慰めにしよう、なんて歌詞が出てくるが、これと、同根のものと思われるが。
美女のどちらかが求愛を受け入れてくれたということなのだろうか。そうだとしたら、ホントに羨ましい話である。
まんのーま 歌詞当てが慢性的にうまくできない
たらくじ 4−5日やらないと、いきなりミスを連発する。暗譜が揺らいでいるのだ。練習しては揺らぎ、暗譜しては忘れ、の繰り返し。やはり、難曲であるのだろう。
繁盛節 とぅまた節 これはいつも唄える様にしておきたいものだ
はいさいおじさん これも練習。やはり受ける曲だから。
二揚げ Aで 今日は低い声で練習した。
仲筋ぬぬべーま 先生の音源と斉唱 Aで
崎山節 先生の音源と斉唱 Aで。
水道局の屋根の上にも雪がうっすらと積もった
朝、起きると雪が薄らと積もっていた。すぐ融けるだろうが、それにしても寒い。
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