平成26年7月27日(日)の話し。
今日は雨。
今日は、6時頃起きて、お稽古の時の音源の整理をした。めでたい節 でんさ節をした。なかなか節回しが面倒である。でんさ節も5番、6番になると、節回しがかなり怪しくなる、というか、あまりやったことがない。これもマスターしなければなるまい。
めでたい も、「動かぬ御世」の所がうまく唄えない。あと、お正月のめでたい節もきちんと覚えたいものだ。基礎的なことでもやることが山積みだ。もちろん暗譜は必須であることは言うまでもない。
今日は寝たり起きたりの実に怠惰な一日となった。まあ、疲れがたまっていたのだろう。
水曜日は、柔道部の後輩の学生とあらまさで飲み、持ち込んだ焼酎をひとりでグビグビと4合くらい飲んでしまった。1合だけ他の人が飲んだ。おかげで飲んだあとはグロッキーだし、木曜日の朝は、まるで酒を飲んだ直後のような状態で朝を迎えた。
この時に三線を披露した。
歌った曲は、
鷲ぬ鳥節
はいさいおじさん
ついんだら節
であった。
この日が、前から私が語っている、八重山古典民謡の解説書の初陣。
2冊持って行ったが、皆、一生懸命読んでいた。他のお客さん(常連で知り合い)も一生懸命読んでいた。2冊ともあとで読みたいからとお持ち帰りになった。
八重山古典民謡の解説書はなかなか有効である。
八重山古典民謡。歌詞は非常に良いことを言っている。含蓄深いことを言っている。歴史であり哲学の領域である。それをちょっと違う角度から述べている。それが非常に面白いな、と思うし、思ってくれるのだろう。
八重山古典民謡の解説書「八重山古典民謡の調べ」の中の挿絵
画題「八重山の漁師」
木曜日はライブ。石垣島から金城ひろみさん、来道。初めての北海道ライブ。ちゅらうたや でやったが、満員御礼。
札幌で、いや、北海道で八重山民謡をやっている主だった人は殆ど集まった。また、三線をやっている人も殆ど集まった。北海道で三線や八重山民謡をやっている人は少ないので、だいたい顔は分かるのであるが、ほとんどこのライブに集結した。
金城ひろみ さんと、岩本さんの演奏 札幌 ちゅらうたや にて
その日もけっこう飲んだので、完全に週末はグロッキーである。そして、昨日は岩見沢でお稽古。今日、疲れが出て当然か。
今日の三線。繁昌節、とぅまた節をやる。
あと、音源を整理したでんさ節。なかなか難しい。
久しぶりに夜に二揚げの曲をやった。月ぬ真昼間 に しょんかねー。声の調子はだいぶ戻ってきたが未だダメだ。A#ではだめでAで。満足な出来ではないが、手を確認していかないと。まるっきり忘れてしまったら又やり直しだし。
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