2014年7月28日月曜日

平成26年7月27日(日)お稽古の音源を整理した でんさ節 めでたい節





狸小路のお祭り


 平成26年7月27日(日)お稽古の音源を整理した でんさ節 めでたい節




平成267月27日(日)の話し。

 今日は雨。

 今日は、6時頃起きて、お稽古の時の音源の整理をした。めでたい節 でんさ節をした。なかなか節回しが面倒である。でんさ節も5番、6番になると、節回しがかなり怪しくなる、というか、あまりやったことがない。これもマスターしなければなるまい。

 めでたい も、「動かぬ御世」の所がうまく唄えない。あと、お正月のめでたい節もきちんと覚えたいものだ。基礎的なことでもやることが山積みだ。もちろん暗譜は必須であることは言うまでもない。

 今日は寝たり起きたりの実に怠惰な一日となった。まあ、疲れがたまっていたのだろう。

 水曜日は、柔道部の後輩の学生とあらまさで飲み、持ち込んだ焼酎をひとりでグビグビと4合くらい飲んでしまった。1合だけ他の人が飲んだ。おかげで飲んだあとはグロッキーだし、木曜日の朝は、まるで酒を飲んだ直後のような状態で朝を迎えた。
 この時に三線を披露した。

 歌った曲は、

 鷲ぬ鳥節
 はいさいおじさん
 ついんだら節

 であった。

 この日が、前から私が語っている、八重山古典民謡の解説書の初陣。
 2冊持って行ったが、皆、一生懸命読んでいた。他のお客さん(常連で知り合い)も一生懸命読んでいた。2冊ともあとで読みたいからとお持ち帰りになった。


 八重山古典民謡の解説書はなかなか有効である。
 八重山古典民謡。歌詞は非常に良いことを言っている。含蓄深いことを言っている。歴史であり哲学の領域である。それをちょっと違う角度から述べている。それが非常に面白いな、と思うし、思ってくれるのだろう。



八重山古典民謡の解説書「八重山古典民謡の調べ」の中の挿絵

画題「八重山の漁師」


 木曜日はライブ。石垣島から金城ひろみさん、来道。初めての北海道ライブ。ちゅらうたや でやったが、満員御礼。

 札幌で、いや、北海道で八重山民謡をやっている主だった人は殆ど集まった。また、三線をやっている人も殆ど集まった。北海道で三線や八重山民謡をやっている人は少ないので、だいたい顔は分かるのであるが、ほとんどこのライブに集結した。

 ライブの内容は、やはり本場の味を遺憾なく発揮されていた。岩本さんの笛も非常に良かった。何であんなに上手に吹けるのか不思議であるくらいだ。



金城ひろみ さんと、岩本さんの演奏 札幌 ちゅらうたや にて


 その日もけっこう飲んだので、完全に週末はグロッキーである。そして、昨日は岩見沢でお稽古。今日、疲れが出て当然か。

 今日の三線。繁昌節、とぅまた節をやる。
 あと、音源を整理したでんさ節。なかなか難しい。

 久しぶりに夜に二揚げの曲をやった。月ぬ真昼間 に しょんかねー。声の調子はだいぶ戻ってきたが未だダメだ。A#ではだめでAで。満足な出来ではないが、手を確認していかないと。まるっきり忘れてしまったら又やり直しだし。

 夜は、ウニとキュウリをつまみにビールと日本酒を少しばかり飲んだ。



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