平成26年7月29日(火)晴れ
朝に三線の練習。
でんさ節 6番まで唄える様になるべく練習している。
歌詞当てが、4番以降になると怪しくなるので、先生の音源を聴いてマスターして行った。けっこう難しい。いい加減にやって変な癖が付くと大変だし、取り返しがつかないので慎重に学習した。
まんのーま を一回唄ってみた。暗譜しているではないか。ちょっと危ない所あり。時々やって、手を入れて行かないといけない。忘れてしまったら大事(おおごと)である。
今日は仕事。
崎山節の説明を書いた。結構力の入ったものができた。八重山古典民謡の調べ と名付けた、八重山古典民謡の説明書を書いている。宴会等で唄う時さりげなく配るつもりだ。読んでもらって、八重山古典民謡に対する理解を深めてもらいたいなあ、と思っている。
安里屋ユンタの解説 も書いた。というか、前に書いたものが、コンピューターの隅から出て来たのである。作業が捗った(はかどった)。しかし、前のものは舌足らずである。理解も浅い。本やネットを参考にもっと完璧なものを書いた。
夕方、医師会の会合あり。出かける。酒はなし。
8時頃、帰って来てお風呂に入って1時間くらい寝た。
起きて、また、安里屋ユンタの解説を書く。なかなか大変だ。この曲には解説が多過ぎる。というか、このような解説を付けるにあたって、山(ポイント)の曲である。メジャーな曲であることと、やはり八重山の歴史を語る上で避けて通られない、「賄い女」(まかない女)について説明しなくてはいけないから。
夜に、三線の練習。
繁昌節 とうまた節 だいぶ音程が安定してきた。暗譜もきちんとしてきた。八重山民謡というもの、これは暗譜をしていないと、弾けているうちには到底入らないものである。あくまでも「練習中」という扱いになる。これでは人前で弾けないだろう。
あがろーざ 複数番のマスターを目指す。歌詞当てが微妙に番によって変わるので注意である。覚えないと。良い曲である。
鶴亀節 3番を練習。もうちょっとだなあ。3番は苦手である。「新しい川平主がやって来たので、私達の村は安泰だ」と言う歌詞。なかなかそうはいかなったようであるが。
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