平成26年6月10日(火)の話し。
あと、3日。
今日は出発前日。今日は曇り。
朝、起きて鷲ぬ鳥を唄うと唄えた。A# で。
先生にメールすると、調子に合わせてちょっと低いキーで唄うと良いと。激励された。ありがたいものだ。
昼に、Z耳鼻科に電話して、先輩のZ哲先生が外来に出られているので、急遽行くことに。やはり診てもらわないと、向こうも分からないだろうし、こちらがステロイドに不安ばかり持っていてもダメである。
1時頃到着。
ファイバーで診てもらった。前のA耳鼻科での記録もパソコンに入れて行ったので、これも比較してみてもらう。
6/3の画像。炎症が目立つも、声門は閉じている。
6/6の画像。炎症は収まっているが、浮腫のため声門全体が腫れている。
本日の所見。本日のは、6/6のものより良いと。腫れが引いている。しかし、声門に唾液が見える。唾液の流動が上手く行っていないのだと。
あと、声門の辺縁が不整な所があるし、唾液も絡まっている。なるほど、これだと、長く喋ったり、唄ったりすると、声門に唾液が絡まる感じがするのも無理はないと
6/3のものは腫れが酷い と。でも、声門が閉じているので、思ったより良いと。悪い人、声のでない人もいて、このような人は声門が閉じないのだと。このような人でもステロイド5mg 一日2回の内服で3日くらいで声は出る様になると。
Z寺先生のところには、場所柄アナウンサーとかそのような人たちが患者で訪れることが多いと。その臨床経験がある。
6/6の写真では、炎症は引いているが、声門が腫れている。ポチャポチャした感じがあるだろうと。これが浮腫である。
本日のは、6/6のものより良いと。腫れが引いている。しかし、声門に唾液が見える。唾液の流動が上手く行っていないのだと。
気管や声門、喉には繊毛が多数有り、これが一定の方向に動いて、唾液を還流させている。それが、一部、まだ、繊毛上皮がはげ落ちたりして、その部分の唾液の還流がうまくいかず、声門の所で対流している。だから、気道の分泌物が多くなった様な気がするのだ。
腫れが引いたのはステロイドが効いているのではないか、と。
もう2日飲まなくても、もう1日飲んだら良いと。後の薬は飲んだ方が良いと。
金曜の本番は大丈夫ではないか、と。でも、あなたの唄う八重山民謡は、歌謡曲などとは違い、長嘯することが多く、なかなか難しい曲だからな、と。
うーん やはり実際に来て良かったな。だいぶ明るくなった。今までの現象がすべて分かった。朝起きた時は調子が良いが、外来で話をしていると、だんだん喉がごろごろして来る。気道の分泌物が多くなり、声門にからまって来る感じがある。
今日はいろいろ準備や院長室のお掃除などで忙殺。
明日は、7時7分のバスで近くのバス停から千歳空港に行く予定。
ブログを書いて寝ます。練習はまったくしなかった。八重山でもイメージトレーニングやるぞー。
コンクール本番の全日、木曜日になんとかならないか。厳しいなあ。
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