【発表１時間前】当落関係無し 人生至福の一瞬

こんにちは

　現在１７時。１８時にコンクールの結果発表ですのであと１時間で発表です。

　どうなりますか。

　今回、喉の調子が悪く、絶望的な感じでしたが、何とか、本番一日前のリハーサルで４曲唄うことができ、本番でも、声が潰れることなく、４曲唄い終えて、一応お辞儀をして帰って参りました。

　受かっているか、落ちているか、悩む状況にあることを今は嬉しく思っております。

　喉の調子はだいぶ回復してきました。コンクール課題曲である越城なら、A#で唄える様になりました。二揚げならAで唄える様になりましたので、７０％くらい回復しています。

　今回の絶望的な状況から得た教訓として、今まで、自分、ちょっと力み過ぎだったのかもしれないな、と思っております。

　大きな声で唄うぞー、響かすゾーという気持ちが、強かったのでは、と思っております。

　また、高い声だすゾー　とすごく頑張っていました。

　今回、声帯がダメになり、大きな声も、高い声も出なくなりました。

　深い迷いと悲しみの末に、最低限聞こえる声で、高い声の前は、なるべく、逃げる様に、唄って参りました。そうしないと途中で破綻しますから。

　ある意味で、格好良く言うと、力を抜いて唄っていた、というか、せざるを得なかった。

　今、いろいろ唄っていますが、けっこう良い感じの様に思います。

　今後の大きな課題が得られたと感じております。

　結果はともあれ、今後も精進して行きたいと言う気持ちで一杯です。

　もうちょっとしたら、着替えて、発表を見に行きます。

　今、オリオンビールと泡盛を、島らっきょうをつまみにホテルで独酌しておりますが、我が人生、最高の贅沢だと言っても過言ではありません。

　三線をやっていて本当に良かった、八重山に来て、そして、コンクールを受けて本当に良かったと思っております。

　当落はもはや私の中では関係ありません。

　そろそろ見に行きますので、ここで筆を置きます。　ただ今、１７時４０分
　
　平成２６年６月15日　（日）　石垣島のホテル・グランディア　にて