2014年6月7日土曜日

あと7日 耳鼻科で声帯をファイバーで診た


平成266月6日(金)の話し

 風の強い日。暑気は一服。

 今日は、合間に月ぬ真昼間の書きトレをした。朝に、越城の音程を音源でチェック。小さな音で弾いて手を忘れない様に努めている。

 今日、診療終了後、耳鼻科に行く。

 もう一度、ファイバーで声帯を診てもらった。

 腫れは引いているとのこと。しかし、完璧に治るには、3ヶ月くらいかかるとのこと。また、腫れの原因は、咳であると。

 K君からもらった薬は内科の先生がよく出す薬であろうと。しかし、耳鼻科ではあまり出さないそうだ。
 
 まあ、声の感じから良くなっているのは分かるが、やはり声が擦れる。


図1 6/3(火)の写真。
声帯の辺縁が一部赤く腫れている。声帯はキチンと閉じている。
 声帯開口時の写真で、開いた声帯の奥に見えるのが気管であり、その奥に肺があると考えられたい。
 この日、唄ってみると、声がすごく嗄(か)れて、高音域は音程が取れず、歌にならなかった。




図2 本日の声帯の写真。赤みがとれている。故に、火曜日よりも調子が良いが、まだまだ本調子ではない。もっと休養しなければ。



図3 処方 薬を真面目に飲んでいる。


 このあと、母校の柔道部の新歓コンパに行く。

 今年は嬉しいことに新入部員が2人入ったので、けっこう雰囲気が明るかった。新入部員というのは、18歳か一浪していたら19歳。どちらにしても、自分の子供のような年齢だ。
 あたかも昨日のことの様。札幌医大に入学し、彼らのように私も柔道部に訳の分からない内に入部し、この新歓コンパで挨拶等していたのが・・・・・
 この日は、新歓コンパの他に、柔道部の出身で、整形外科の教授になられた山下先生が、このたび、医大病院の病院長になられたので、そのお祝いもしたのである。
 学長、病院長を柔道部の出身で固め、盤石とも思える体制となって意気も上がるのであるが、昔のように部員が入らないのが悩み。

 一つの原因としては、女子学生が多くなったからである。小生の入学時(昭和56年)は、100人の新入生のうち、女子は10人。今は、100人の入学生のうち、40人くらいが女性。
 もう一つは、クラブの種類がベラボーに増えた。苦しい柔道を選択する人が少なくなった。
 
 二次会であらまさに行く。客が誰も居なくなったのでアカペラで唄ってみた。
 
 月ぬ真昼間、や、仲筋ぬぬべーま を唄ったが、やはり今ひとつだな。声が嗄れる。でもコントロールは出来る様になった。なるほど 声帯の赤みが取れて来たからか。

 家に帰って寝た。



目次

 26年6月記載

26年5月記載

26年4月記載





25年12月記載


第1話 仲筋ぬぬべーま と 崎山節 のお稽古 平成25年10月31日 ( 木)

0 件のコメント:

コメントを投稿