2014年6月23日月曜日

コンクール受験記No.3 竹富島に行ってみた コンクールは明日!



平成266月12日(木)くもり 石垣島

 今日は、5時頃起きたが、6時頃まで寝ていた。

 起きて、お風呂に行く。

 そして、ホテルの下のフロアで三線の練習。

 三線だけ弾いて、唄わないでやってみる。しかし、何も唄わないと間違ってしまう。小さな声で唄う。

 やはり声は嗄れてしまうので、その前提で唄うべきではないかと思う様になった。

 つまり声帯にあまり負担をかけずに唄うと言うか。

 いつものようにパーッとは歌えない。口をあまり開かずに唄う。歌詞がはっきりしないと言われるがそれは仕方がなかろう。

 これでやると、月ぬ真昼間のあのクライマックスだけができない。ここもある程度練習か。なるべくの対策は講じなければ。

 ご飯を食べて、少し寝る。

 9時半頃起きて、宮良先生のところに行ってみる。薬をもらうため。

 特にすることもない。練習もさほどできない。竹富島に行く事にした。まあ、前からそう決めていたが。

 11時の船で竹富島へ行く。

 レンタサイクルを借りて、集落へ。

 11時50分 チロリン村でマンゴーのスムジを食べると言うか飲むと言うか。マンゴーをドロドロにしたものだ。1000円。美味しい。もうちょっと回ってから飲むと良かった。でも昼時だから。ちょっと柔らかな腹の足しになったろうさ。




 いつも通り回ってみた。

 けっこう観光客が多い。カイジ浜もコンドイ浜も観光客が多い。

 ひととおり周り、氷水を食べた。量が多い。喉に大丈夫か。

 あいやる浜に行ってみる。ちょっと道を間違えて浜には来たが、御嶽がなかった。あいやる浜はあまり綺麗ではない。

 戻る時にちょっと道を外れた所に御嶽があった。ここの御嶽はおれは個人的に好きである。集落やカイジ浜のように人がほとんど来ずひっそりとしている。
 ここでコンクールが上手く行く様に祈願した。

 ここを見た後、「竹富島で会いましょう」 という、お休み所で、八重山ソバを食べたが高いな。700円とは。

 14:45の船に乗った。喉の完全な調子はもう望めないということが分かった。というか、本当に今まで、コンクール本番でまた元のように唄えると信じていた。しかし、それはもう無理なのだ、ということに初めて気が付いたのである。となれば、それを前提にした唄い方をするしかない。腹話術のような唄い方しかない。良い悪いを問うてもしょうがない。


 14時30分の船で石垣島に戻る。









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