平成27年5月19日(火)くもり 雨 風強し
昨日はうまく眠れず,今日,起きるのも遅かった.遅く起きてご飯を食べて院に行く.仕事である.
昼 家で,三線の練習.
15分くらい.チューナーを見ながら音程を合わせている.
なんとなく音の山が見えて来た.その頂点の音程で合わせる,ような気持ちかな.
初めに,開放源で声の音程を合わすのがウォーミングアップとなった.そして,今日は,越城, まんのーま.
昼からのお仕事.
夕方にこの前のお稽古の音源のチェックをした.結構進んだし,結構良い指導を先生から受けているじゃないか.これをガレージバンドでまとめた.
家に帰ってご飯を食べて,今日は医師会の医政研究会.これに出席.
米韓FTAについてディスカッションがあった.
まあ,TPPもそうだが,これらは民主主義の原則に悖る(もとる)のである.隠れてこそこそやっている.内容は秘密である.国民はおろか,国会議員にも秘密である.これは内容がどうのこうの,というよりも,民主主義の原則に悖るのだからダメ,と考えないといけない.
このようなものを推進する政治家は政治家失格である.なぜならば,民主主義の手法を逸脱しているから.そう厳しく見なくてはならない.国民がそう見ると,政治家は変わる.政治は変わる.
次いでに言えば,橋下もおかしいのである.彼のやったタウンミーティング.2ヶ月くらい前から1日2−3箇所でやっている.市の金を使ってだ.これはフェアなのか.彼に問えばきっと,「都構想の説明をしているのだ」と言うのだろう.
でも実際は橋下ワールド.都構想に賛成してくれ,という講演会である.
これはおかしい,と思わなくてはいけない.
実際に都構想については,大阪市議会で,数ヶ月前に否決されているのである.それを,公明党が住民投票をするのには賛成に回って,住民投票をすることになったのである.
市議会にも相当数の反対がいるのである.というか,反対の方が市議会としては多いのである.
説明会の予算をどう分配するかも本当は議論されるべきだったのではないだろうか.本来なら,都構想に,反対,賛成の両方の意見の説明会を行わなくてはいけない.そのような器用なことは実際は不可能だ.橋下氏,維新が先頭に立てば都構想賛成の説明会になるし,反対派が先頭に立てば,反対の説明会になる.
色々考えると,本来は,市議の数により,党に広報予算を分配すべきであった.
それを橋下氏は全部自分の講演会で使ってしまった.これはフェアではない.
彼は民主主義の原則に逸脱したのである.都構想で住民投票で勝って,フリーハンドを握りたかったのである.実際に彼が都構想で勝ったら,これらの一連のことに関してはフリーハンドを握ったであろう.
しかし,その過程は民主主義に悖る(もとる)ものであった.
民主主義を蔑ろにする政治家というものは,独裁者になりたい人である.現代日本ではこのような政治家は必要ない.
家に帰ってきて,ちょっと漢字をする.そして眠くなったので寝た.
11時15分ころ起きる.
頭がボワボワする.がちょっとネットを見て,漢字.
そして三線の練習.夜遅いので車の中で.
越城 まんのーま 石ぬ屏風 そして,たらくじ
をやった.もちろん音程に注意して.
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