2015年5月26日火曜日

コンクールまであと18日 ふぁあ の 病気は大変


平成275 24日(日)晴れ

 あと18日.

 今日は晴れ,娘(高2)が腹が痛いということで,朝の9時前にご飯も食べずにC先生のところが救急当番だったので連れていった.

 朝,9時頃で始まったばかりだったので意外と空いているのは助かった.

 血液検査 そして,一連の薬.

 白血球は上がっているがCRPは陰性.

 家に帰って来て,寝かせた.落ち着かない.

 お腹がシクシクすると.

 
 昼,院で三線の練習.

 越城  まんのーま  たらくじ  石ぬ屏風  仲筋ぬぬべーま

 家に帰って診ると症状はパッとしない.お腹が痛いと.

 やっぱり入院かなあ.

 でも,医師と言う仕事をしていても,このような時にどうすれば良いか,なかなか難しい.思いっきり悪ければ,どこにでも担ぎ込める.しかし,このような状態は難しい.
 変に知っているだけに,人に迷惑をかけたくないと思うのだ.

 往診によく行っているK病院も繋がらないので,直接まずは一人で行ってみた.

 K君が当直でもしてくれたらなあ.

 でも違う先生.

 しかし,休日の二次救急の病院があり,ここに行けば良いのだが,紹介がいる,と.

 いろいろ看護婦さんと話をした.C先生にもメール.行く時には電話を入れて欲しいと.

 同期で内科医のT君に電話すると,炎症だからロキソニンが良いぞ,と言う.

 なるほど,ロキソニンを飲ませてみた.すると1時間くらいで腹痛が軽くなって来たと.

 K君から電話が来た.一連のことを話すと,JR病院の外科に電話をして診てもらうか,と言うが,幸いロキソニンが効いているので,もう少し様子をみることに.そこまでは悪くてできない.人様の休日にわざわざ来てもらうのは気が引ける.
 七転八倒しているのなら,すぐにでもお願いしたいが.

 でも夜中に行くくらいなら,いま,診てもらった方が良いのだろうか,と思い逡巡したが,丁重にお断りした.

 まあ,K君が言うには正規のルートとしては,札幌市医師会の夜間急病センターにかかり,消化器の当番病院であるH病院に電話してもらい受診.なるほど,夜に容態が急変したらこのルートで行くしかない.
 でも幸い大丈夫そうである.

 夜に娘がお腹が空いたと言って,少しご飯を食べた.だいぶ良くなっているのである.お布団で寝ながらお勉強をしている.

 夜に院で三線を練習した.

 一連のコンクール課題曲 本調子.

 仲筋ぬぬべーま をしっとりと,可哀相な気持ちが染出る様に唄ってみた・・・難しいね.

 金曜日に数学検定準1級を申し込んだ.7月下旬にある.
 子供に教えるためである.正直,辛いのである.頭は埃をかぶっている.

 準1級は高3の数学までが範囲. ビールとワインを飲みながらやってみたが,なかなか難しい.忘れている.だって30年くらい経つのだから.
 こんなの,ものの数でなかったのになあ.衰えを感じる.
 知らないうちに緩やかな坂を下っていたように思う.

 まあ,とにかく忙しい日曜日であった.

 タイトル ふぁあ とは,子 のこと 八重山方言である. 


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